人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年1月1日

【ハイライト動画あり】関西と九州勢が勝ち進みベスト8が出揃う。全国高校ラグビー大会3回戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会

【ハイライト動画】3回戦 秋田工業 vs. 東福岡

後半早々、風上の京都成章はボールを展開し、SH香山が2本目のトライを挙げ、12-7と逆転に成功する。その後は伝統的に強いディフェンスで相手に得点を許さず、13分にWTB山村駿人(3年)、23分にFL甲斐冬竜(3年)がトライを挙げた京都成章が26-7と勝利し、準々決勝に進んだ。

第4試合はノーシードの秋田工業が、Aシードの東福岡にチャレンジした。前半、風上の秋田工業は2分、キャプテンのSO鈴木颯太(3年)がPGを決めて3点を先制する。その後も秋田工業は前に出るディフェンスとセットプレーでプレッシャーをかけようとするが、Aシードの東福岡は動じることはなかった。9分にLO舛尾緑、14分にWTB馬田琳平(ともに3年)がトライを挙げてペースをつかむと、その後も3トライを重ねて31-3で折り返した。

後半も東福岡ペースは変わらず、2分にWTB松尾佳大(2年)、14分にFL藤井達哉(3年)にトライ。さらに試合終了間際にもWTB上嶋友也(3年)がトライし、秋田工業が奮闘したものの、東福岡が8トライを挙げて52-3で快勝した。

3回戦の8試合が終了後、第1グラウンドでベスト8に進出したキャプテンが集い、1月3日の準々決勝の組み合わせ抽選が行われた。関東、東北勢はすべて敗退し、関西と九州のシード校同士の激突となった。

◆1月3日 準々決勝組み合わせ
10:30 佐賀工業(佐賀☆)vs.東福岡(福岡★)
11:55 大阪桐蔭(大阪第2☆)vs.京都成章(京都☆)
13:20 天理(奈良☆)vs.長崎北陽台(長崎☆)
14:45 東海大大阪仰星(大阪第3☆)vs.報徳学園(兵庫★)

文/写真:斉藤健

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ