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ラグビー コラム 2023年1月1日

【ハイライト動画あり】関西と九州勢が勝ち進みベスト8が出揃う。全国高校ラグビー大会3回戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会

【ハイライト層が】3回戦 東海大大阪仰星 vs.國學院栃木

25分には、中部大春日丘がボールを展開してWTB齊藤桜暉(3年)が左隅に決めて8-6と逆転するが、前半ロスタイムに佐賀工業のFB井上が、50m近いPGを見事に沈め、9-8と再びリードして前半を終えた。

後半、中部大春日丘が風上となったが、佐賀工業のディフェンスに苦しみ、得点を挙げることができない。佐賀工業も中部大春日丘のジャッカルの前にチャンスを活かせなかった。後半はともに得点を挙げることができず、試合は佐賀工業が8-9で勝利、昨季に続きベスト8進出を決めた。

第2試合は東海大大阪仰星(大阪第3)vs.國學院栃木(栃木)という昨季の決勝戦と同じカードとなった。なかなか得点ボードは動かなかったが、前半24分、風上の國學院栃木は左に大きく展開し、CTB山田壮(3年)が左隅に押さえてトライ。SO(スタンドオフ)伊藤龍之介(3年)のゴールも決まって7点を先制する。東海大大阪仰星も前半ロスタイム、FB増山将(3年)がPGを沈めて、3-7で前半を折り返した。

後半、風上となった東海大大阪仰星は、ボールを展開する相手にディフェンスでプレッシャーをかけてペースを握る。後半10分にスタンディングラグビーを見せ、NO8(ナンバーエイト)藤原蒼士(3年)がトライ。8-7と逆転に成功。さらに19分にSO西川康士郎(3年)がトライ。30分にもターンオーバーからチャンスを作り、1年生のWTB吉田琉生がねじ込んでトライ。Bシード同士の対決は、昨季王者の東海大大阪仰星が22-7で勝利した。

3試合目も流通経済大柏と京都成章のBシード同士の激突となった。FWのフィジカルに長けた両チームの対戦は、序盤から得点がなかなか動かなかったが、前半22分に流通経済大学柏がカウンターからボールをつないでFB小野塚勇太(3年)がトライ。京都成章も前半ロスタイム、相手陣奥のモールから最後はSH(スクラムハーフ)香山創祐(3年)がブラインドサイドを突いて、トライを挙げ7-5で折り返した。

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