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ラグビー コラム 2022年10月24日

サクラフィフティーン、大会総括会見。レスリー・マッケンジーHCは「15人制はもっともっとやれる」。ラグビーワールドカップ(女子)

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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2025年のワールドカップは3年後に控えており、来年から新しい国際大会「WXV」が始まる予定もある。浅見NTDは「毎年しっかりやっていって、3年後のワールドカップに向けて強化を進めていく必要があります。今大会は1年多かったことが間違いなくプラスに働いた。次の大会は1年少なくなったので、我々はどうやっていくか、大きなところ。現体制の強化の内容を振り返って、次に進むことをしっかりやっていきたい」と語気を強めた。

マッケンジーHCとの契約は今のところ今年一杯。現段階では決まっておらず、まずはレビューをしてからの判断となるようだ。

レスリー・マッケンジーHC

昨晩はみんなでカラオケに行ったというマッケンジーHCは、まず、日本語で「(気持ちの切り替えは)全然できません!」。そして、「正直、心の切り替えはあと1~2週間かかると思います。このチームの強化のプログラムに携わって、そのプログラムでの選手たちの発展にすごくプライドを感じている。結果を見るとベストを出して、こういう結果になり、やるせなさというフラストレーションもありますが、そう思う分、情熱があった。チームに対する気持ちは大きいし、その分、いろんな感情が今、私の中にあります」と話した。

ワールドカップでポジティブに感じた面を聞くと「イタリア代表戦のディフェンスが素晴らしかった。イタリアは(大会直前に)フランスに勝って、(世界ランキング)2位、3位を争う素晴らしいチームです。経験もフィジカルもあるイタリアに対して効果的にディフェンスができた。ハーフタイムにも選手に『ワールドクラス(のディフェンス)だよ!』と声をかけました」と破顔した。

フィジカルとアタックは課題を残した

しかし、カナダ代表、イタリア代表とは接戦を演じたが、1試合平均1.7トライと決定力のなさが響いた。アタックで攻め急いでミスをしたり、プレッシャーがあったりしたのでは?という質問に対して、「2つとも、選手たちは自問自答していたし、自覚していた。15人制のゲームの経験値がまだまだ足りない部分がある」。

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