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ラグビー コラム 2022年9月19日

【ハイライト動画あり】早稲田大が強力スクラムで主導権!筑波大はモール勝負で猛追!関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ラグビー 関東大学対抗戦2022

【ハイライト動画】早稲田大学 vs. 筑波大学

WTB大畑亮太はモールに入って2トライ目をスコアし、猛烈なキックチェイスで3トライ目の足場を作るなど、大車輪の活躍だった。

筑波大は後半38分、途中出場の高(中が目)田賢臣がトライ後のコンバージョンを成功させ、ついに6点差(17-23)。1トライ1ゴールで逆転となる状況だ。

しかし追撃は、届かなかった。

ボールを確保した早稲田大が堅実にラックを連取して、12フェーズ目でボールを外へ。ノーサイドを迎えた。

早稲田大は後半無得点だったが、逃げ切り2勝目。

筑波大は2敗目となったが、不屈の証しとして、7点差以内の敗戦に与えられる勝点1を手にした。

「後半自分たちがうまくいかない時間帯に上手く修正できず、モールで3トライ取られました。ゲーム中の修正力が課題です」(早大・NO8相良主将)

悔しい惜敗となった筑波大の嶋崎達也監督は「ゲームでプランを遂行できなかった」と敗戦を振り返った。

「やろうとするプレーをいかにゲームで出すかです。ゲームで出せれば上手くいきます。やりたいプレーを出しきれない――そういった部分をもう一度リーダー、スタッフ、プレイヤーと共有し、整理して(次戦に)臨みたいです」

筑波大の次なる相手は昨季チャンピオン。

10月2日(日)、2勝の帝京大学と東京・江戸川でぶつかる。

そして早稲田大の次戦も10月2日(日)。2敗の日本体育大学戦と埼玉・熊谷で激突する。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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