人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2022年9月6日

9月10日(土)に開幕するラグビー関東大学対抗戦、出場8校の指揮官が意気込みを語る

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

開幕は札幌・月寒で日本体育大学と相まみえる。栗原監督は、「札幌で初戦を迎えられることにまずは感謝している。相手の日本体育大学のひたむきに最後まで食らいついていくチーム。こちらもひたむきに泥臭いプレーをしていきたい」と意気込んだ。

昨年度5位で対抗戦に出場した日本体育大学。米地徹監督は「昨年度は大学選手権に出場することができたが、(主力だった)3名の留学生も抜けて、まだまだ力不足。さらに春は教育実習で4年生がいない状況で戦っているのでそこは下級生の成長の場と捉えてい」。

「夏合宿でコミュニケーションが円滑になり、チームの調子が上がってきた。ここからさらに上を目指していきたい。1戦1戦大事に戦い抜いて、昨年度より1つでも上の順位を目指していきたい」とチーム状況は上向きのようだ。

開幕戦は慶應義塾大学と対戦する。「ディフェンス、ブレイクダウンが強く、セットピースも安定している。昨年の対抗戦、春季大会とだいぶやられているので、ロースコアでいい試合に持っていきたい。なんとか一矢報いて自分たちの時間を多くしたい」と話した。

昨年の借りを返したい筑波大学

昨年度6位に沈んで大学選手権に進めなかった筑波大学。嶋崎達也監督は「昨季の結果を受けて、リーダー中心にぶらさずに日本一という目標を立てて、4年生中心にここまで引っ張ってやってきた。しっかり準備してゲームに臨みたい」と話した。

開幕戦で明治大学とぶつかる。嶋崎監督は「明治大学は本当に強いFW(フォワード)といいランナーと、しっかり前に出すキッカーがいて、簡単に勝てる相手ではないと思うが、勝つために準備をしてきたので、しっかり勝負しにいきたい」と腕を撫した。

昨季7位だった青山学院大学。就任2年目となる清水孝哉監督は「春から28年ぶりの大学選手権出場を目指して取り組んできた。昨年度積み上げたものをベースに、今シーズンしっかりと積み上げができていると感じている」と手応えを感じている。

初戦で対戦する早稲田大学については指揮官は「大きくて強い、タレントが揃っていて攻撃的なラグビーをする印象。自分たちも春からそのために取り組んできた。自分の記憶では早稲田に勝ったことがないので、戦う以上は勝利できるように準備していく」と話した。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ