人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2022年5月22日

【ハイライト動画あり】東京サンゴリアス、激闘の「府中ダービー」を制して決勝へ。ジャパンラグビー リーグワン 準決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

BKには共同主将の1人SH小川高廣、SO(スタンドオフ)には日本代表候補に選出された中尾隼太がハーフ団を組む。両翼は元オールブラックスのWTBセタ・タマニバルと、日本代表を狙うジョネ・ナイカブラが務めた。

曇り空の下、7525人の観客が見守る中、東京サンゴリアスのキックオフで試合が始まった。序盤は接点での激しいバトルが繰り広げられる中、前半7分、東京サンゴリアスはFBマッケンジーがPG(ペナルティゴール)を外すと、17分に東芝ブレイブルーパス東京はSO中尾隼太が決めて3点を先制。

インターセプトからトライを挙げるWTB尾崎

24分、東芝ブレイブルーパス東京が相手ゴール前で攻めるものの、東京サンゴリアスのWTB尾崎晟也が自陣22m付近で相手パスをインターセプト。そのまま快足を活かして走りきり、中央に飛び込んで7-3と逆転に成功する。

しかし、ブレイブルーパスもすぐに反撃し、27分、相手ゴール前からモールを押し込み、最後はラックからLOピアスが左中間に押さえて、ゴールも決まり、再び3点をリードする。

キックを蹴るSH小川。この後、トライも決めた

31分に東京サンゴリアスもPGで10-10と同点にすると、36分には東芝ブレイブルーパス東京が、自陣の相手モールからボールを奪い、SH小川が裏へキック。WTBナイカブラが、相手FBマッケンジーにタックルし、FLリーチがジャッカルを決めて、最後はSH小川がギャップを突いて右中間にトライ。7点をリードする。

100試合目でトライを挙げたPR石原

ロスタイム、東京サンゴリアスも相手陣でラインアウトを得て、持ち前の攻撃ラグビーを見せてボールを展開。最後はサントリーとしての100試合目となったPR石原慎太郎が左隅に押さえてトライ。FBマッケンジーが難しい角度のゴールを決めて17-17の同点で折り返した。

SH小川のトライで東芝ブレイブルーパス東京がリード

後半、先に得点を挙げたのは東芝ブレイブルーパス東京だった。一度、モールを止められた後の5分、敵陣右ゴール前ラインアウトからモールを押すと見せかけてボールアウトし、SH小川が今日2つ目となるトライを挙げて再び7点をリードした。ただ、「ファイナルラグビーはどういうものか、規律、そして自分たちのラグビーをどう出すかを話してきた」(SH流)というサントリーは落ち着いていた。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ