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ラグビー コラム 2022年5月20日

キックオフが待ちきれない! 埼玉ワイルドナイツ、連勝記録伸ばして決勝進出なるか。 クボタスピアーズ船橋・東京ベイは強力メンバーで挑む。

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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埼玉

対する埼玉WKも、5月7日のメンバーから先発で4名の変更がある。イングランド代表LOジョージ・クルーズに代わって23歳のエセイ・ハアンガナ、好調だったFL大西樹に代わってサイズのあるベン・ガンター(195cm、120kg)、そして、HB団は内田啓介松田力也から小山大輝山沢拓也に代わる。怪我のためだが、小山、山沢も経験はあり、より攻撃的な布陣と言えそうだ。CTBディラン・ライリー、WTBマリカ・コロインベテ竹山晃暉らのトライゲッターをどう走らせるか。

埼玉WKは、今季の総キック数(358)と総キック距離(10,604メートル)がリーグ1位で、キックを巧みに使いながら相手を疲れさせ、後半に競り勝つスタイルだ。対するS東京ベイは、総キャリー数(1,469)と総キャリー距離(10,289 メートル)がリーグ2位。ボールを持ってよく運んでいることが分かる。相手にボールを渡しても粘り強いディフェンスでチャンスを待つ埼玉WKと、勢いのあるボールキャリーでディフェンスを崩し、得点するS東京ベイ。自分たちのスタイルをより精度高く遂行するのはどちらのチームなのか。キックオフが待ちきれない!

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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