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ラグビー コラム 2021年11月8日

優勝争い混沌!どうなる? 終盤戦迎える関西大学Aリーグ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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▽勝点(第5節終了時点)
23点・京都産業大学(5勝0敗)
20点・天理大学(4勝1敗)
19点・近畿大学(4勝1敗)
16点・同志社大学(3勝2敗)
9点・関西大学(2勝3敗)
6点・摂南大学(1勝4敗)
5点・立命館大学(1勝4敗)
3点・関西学院大学(0勝5敗)

悲願の関西初制覇を目指す近大は、上位陣との対戦を終えており、残り試合で最大10点を獲得すると、29点でリーグを終える。29点を優勝ラインとして考えてみよう。

京産大対天理大(11月20日)、天理大対同志社大(12月4日)が残っているため、この3チームが星をつぶし合えば、近大に優勝の可能性がある。京産大は連勝すれば文句なしの優勝。1勝1敗でも、勝ち点6を積み上げれば、29点になり、同点の場合は近大に勝っているため京産大の優勝になる。天理大は、京産大、同志社大に連勝し、満点の10点を獲得すれば近大を上回って6連覇を達成することができる。

下位グループの順位争いも混とんとしてきた。昨季4位の関西学大が5連敗で最下位に沈んでおり、同大戦(11月20日)、京産大戦(12月4日)にすべてをかけて挑む。11月7日に摂南大を破った関西大は、立命館大(11月21日)、近大戦(11月28日)を残し、1勝すれば入替戦を回避できる。安泰のチームは一つもない。最終節まで熾烈な戦いが繰り広げられる。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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