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ラグビー コラム 2021年8月6日

勝ち越すのはどっち?必見の第3テストマッチ ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは先発6名変更、ファフ・デクラーク負傷欠場の南アフリカはどう戦う?

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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ライオンズは不動のFWバックファイブ、4番マロ・イトジェ(イングランド)、5番アラン ウィン・ジョーンズ(ウェールズ)、6番コートニー・ローズ(イングランド)、7番トム・カリー(イングランド)、NO8ジャック・コナン(アイルランド)が南アフリカとのフィジカルバトルで体を張る。キャプテンのジョーンズは、これがライオンズのテストマッチ12試合連続での出場。この偉業は長く語り継がれるだろう。

南アフリカ代表スターティングメンバー

対する南アフリカは、攻守の軸であるSOファフ・デクラークが足の筋肉を傷め、FLピーター ステフ・デュトイが肩を痛めて欠場する。この緊急事態にジャック・ニーナバーヘッドコーチは、ベテランSHコーバス・ライナーを起用。ライナーのプレッシャー下での高いパフォーマンスに期待する。身長200cmのデュトイに代わっては、第1、2戦はLO(5番)で先発した身長198cmのフランコ・モスタートを7番で起用する。南アフリカは、7番がブラインドサイドFLで、6番のオープンサイドFLはキャプテンのシヤ・コリシだ。そして、5番には先週、途中出場でパワフルなプレーを披露したルード・デヤハー(身長205cm)が先発する。4番のLOエベン・エツベスは3戦連続の先発で、フィジカルでは世界最強といわれる南アフリカのなかでのビッグ3を並べた。フィジカルバトルでライオンズに徹底して圧力をかけるだろう。

NO8は第2戦に引き続いて、ヤスパー・ヴィザが務める。CTBダミアン・デアエンディは50キャップ目のメモリアル。このほか不動のメンバーが並ぶが、リザーブに2016年以来の代表復帰となるSOモルネ・ステインが入った。モルネ・ステインといえば、前回(2009年)のライオンズ来征の際、第2テストマッチで勝ち越しを決めるロングPGを決めた経験豊富なプレーメイカーだ。先発のSOハンドレ・ポラードに不測の事態が起きても、十分に穴を埋められる、心強い存在だ。

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