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ラグビー コラム 2018年8月2日

いよいよ決勝戦!地元で連覇か?悲願の初優勝か? クルセイダーズ vs. ライオンズ スーパーラグビー決勝の見どころ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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対するライオンズは、負傷者が多かったこともあって、レギュラーシーズンは9勝7敗と苦しんだ。しかし、プレーオフに入ってからは、強力スクラムとラインアウトからのモールでスコアする得意のスタイルで、アルゼンチンのジャガーズを40-23、オーストラリアのワラターズを44-26で破って3年連続の決勝進出を果たした。過去2年は準優勝を終わっており、今年こその思いは強い。攻守に際立つのはHOマルコム・マークスだ。タックル後の相手からボールを奪うジャッカルは、しばしば試合の流れを変える。また、180㎝の小さなFLクワッガ・スミスは、密集サイドを爆発的なスピードで駆け抜けてトライをあげるなど、調子を上げている。クルセイダーズにとって脅威になる2人だ。

2008年以来、ホームでの決勝戦を迎えたクルセイダーズは、準決勝から先発で1名のメンバー変更。怪我のジョーダン・タウファに代えて、ヘイデン・ベドウェル=カーチス(188㎝、104㎏、27歳)が先発する。マオリオールブラックスの経験もあり、今季は13試合に出場している。堅実なタックラーだ。ライオンズは、先発2名の変更。FLローレンス・エラスマスから安定感あるカイル・ブリンク、WTBは、準決勝では怪我で退場したアピウェ・ディアンティに代わって経験豊富なコートナル・スコーサンが入る。ディアンティはリザーブ席に座る。

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