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2週間前のパラグアイに引き続き南米大陸シリーズの2戦目となります。2019年に歴代WRC開催国32番目のホスト国になりました。途中コロナ騒ぎなどあって連続開催は途切れていましたが2023年復活しました。このラリーはグラベル。比較的道幅の狭い路面ですが所々なで肩となっておりグリップが変わりやすいので要注意です。過去3回分のデータしかありませんのでノート作りに苦労することでしょう。今の季節は、霧の発生が多いと言われています。記念すべき同大会での初優勝は、当時トヨタに載っていたタナクでした。
WRC初開催となった2週間前のラリー・デル・パラグアイでトヨタチームは参加したラリー1車両5台が全て完走、オジェが優勝、エバンスが2位に入りポイントリーダーの座を守りました。マニュファクチャラーポイントで2位ヒョンデとの差を100ポイントに広げました。
なお、オジェはWRC出場200戦の節目を迎えます。
シーズン後半に入りましたので現在のポイント状況を書いておきます
ドライバーポイント:
1位:エバンス198pt 2位:ロバンペラ 191 pt 3位:オジェ 189pt 4位:タナク180pt
5位:ヌービル150pt 6位:勝田 88pt 7位:フルモー 71pt
1~5位までの競争は激烈です。
マニュファクチャラーポイント:
1位:トヨタ 513pt 2位:ヒョンデ 413pt 3位:フォード:143pt
チリは南半球なので季節が逆で今は早春、日本との時差は-12時間です。丁度昼と夜が反対です。ラリー概要は下記のとおりです。
| SS本数 | SS km | Liaison km | Total km | |
|---|---|---|---|---|
| D-1 (9/12) | 6 | 112.76 km | 405.40 km | 518.16 km |
| D-2 (9/13) | 6 | 139.20 km | 289.28 km | 428.48 km |
| D-3 (9/14) | 4 | 54.80 km | 237.63 km | 292.43 km |
| Total | 16 | 306.76 km | 932.31 km | 1239.07 km |
文:福井 敏雄
福井 敏雄
1960年代から欧州トヨタの輸出部員としてブリュッセルに駐在。1968年、トヨタ初参戦となったモンテカルロからラリー活動をサポート。トヨタ・モータースポーツ部のラリー担当部長、TTE(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)副社長を歴任し、1995年までのトヨタのWRC圧勝劇を実現させた。
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