人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

モーター スポーツ コラム 2023年3月4日

宮田莉朋選手(No.36 au TOM’S GR Supra)「バーチャルがリアルに近づく!? モータースポーツ界に見る新たな動き」| 2023年 SUPER GT年男 新春インタビュー【年男、跳ねる!】

モータースポーツコラム by 島村 元子
  • Line

開幕目前! 近づく事前テストに向けて

──3月に入ると、公式テストが控えています。事前準備としては今のところ順調ですか?
宮田:僕らはまだ去年の12月のもてぎテストが最後で(※3)。 まだ23年に入ってから走行してなくて。なので、正直(昨年)12月の段階ではまぁ悪くないというか、普通に(坪井との)コンビとしては問題ないかなって思ってる部分はあるんですけど、ただ冬(のテスト)だったし、そのときはトヨタとホンダの開発車両しか走ってなかったんで。シーズン中に暖かくなった時期とか、実際のところどんなレベルかっていうのもわかってなくて。なので、まだ未知な部分はありますが、僕は37号車から移ってきて、想像していた36号車の……ここがやっぱり速かったなっていう部分も勉強できたし、37号車のいいところを36号車に入れたいなっていうところも見つかっているし。そこはテストをしていく段階でどんどん良くしていきたいなっていうところで終わってる状態です。今年の公式テストもメーカーテストも全部含めてレースまで全部いい意味で楽しみだなって感じてます。

※3:取材は2月6日に実施。その後、2月8、9日には岡山国際サーキットにおいてテスト走行をおこなっている。

──楽しみが広がる中、開幕戦の岡山での目標は“てっぺん”(優勝)ということでしょうか?
宮田:au(36号車)は岡山でなかなか勝ててないんで……。あと、これは僕個人の思いですが、岡山やオートポリスとか、移動距離が長いところは(レース後に)いい思いで帰りたいんで(笑)。去年、岡山は予選がダメで決勝はポイントを取れずに終わり、すごい気持ちがダウンしてる状況で帰ったので。今年こそ、特に飛行機移動のサーキットでは優勝とか表彰台に乗って、“あー良かったな”っていう気持ちで帰りたいなと思います。岡山は(21年に)GR Supraになってから(TGR勢が)ずっと優勝してますが、(2年連続で)ルーキーレーシング(14号車)が優勝してるので、次こそは僕らが優勝できたらなと思います。Supraが勝てばトヨタとしてもすごくハッピーなんですけど、そこで僕らが優勝できたらなと思います。

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
モーター スポーツを応援しよう!

モーター スポーツの放送・配信ページへ