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モーター スポーツ コラム 2018年9月14日

【スーパーバイク世界選手権 第10戦ポルティマオ プレビュー】~鈴鹿8耐を戦ったライダー達が主戦場へ

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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そしてランキング3位はイギリス・ドニントンパークで2連勝を飾ったマイケル・ファンデルマーク(ヤマハ)の248点。デイビスとの差は30点ですから、これは十分に逆転可能な点差になっています。自身4度目の鈴鹿8耐ウイナーに輝き、次はタイ記録となる5度目の優勝がかかっていますから、来季もヤマハからの参戦が確実視されています。今後、ヤマハのエースとなっていく彼が手にする環境は今まで以上に大きなものになっていくでしょう。そういう意味では今季の終盤戦からパフォーマンス向上に大いに期待したいものです。

ポイント差はそれぞれ大きく開いているトップ3ですが、まだ残り8レースもあるので一寸先は闇。誰がうまく流れに乗って行くでしょうか。ちなみに昨年のポルティマオではジョナサン・レイ(カワサキ)がポールポジション、レース1&2優勝、ファステストラップという完璧なレースウィークを展開しました。ホンダ時代の2014年にも優勝を飾っていますから、まさにジョニーズサーキット。レイがまた2連勝となれば、チャンピオンシップはほぼ決まりになるでしょう。

辻野 ヒロシ

辻野 ヒロシ

1976年 鈴鹿市出身。アメリカ留学後、ラジオDJとして2002年より京都、大阪、名古屋などで活動。並行して2004年から鈴鹿サーキットで場内実況のレースアナウンサーに。
以後、テレビ中継のアナウンサーやリポーターとしても活動し、現在は鈴鹿サーキットの7割以上のレースイベントで実況、MCを行う。ジャーナリストとしてもWEB媒体を中心に執筆。海外のF1グランプリやマカオF3など海外取材も行っている。

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