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サッカー フットサル コラム 2023年10月13日

繰り返される“4‐3”の歴史!撃ち合い上等!やり合え両雄! FC東京U-18×前橋育英高校マッチプレビュー【高円宮杯プレミアリーグEAST第18節】

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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市立船橋戦では後半に相手との接触で左ひざを痛め、そのまま交代。試合後はアイシングもしていたため、やや今節のゲームの出場は不透明ではあるものの、今やタイガー軍団に欠かせない前線の軸になり始めている佐藤が、どれだけ攻撃を活性化できるかは、そのままチームの勝敗を左右する大事なポイントだ。

なお、両者の前回対戦は第8節。前半で前橋育英が3点をリードしたものの、後半はFC東京も盛り返して1点差まで迫る。結果は4‐3で何とか前橋育英が逃げ切ったが、見どころの多いハイスコアの撃ち合いが繰り広げられた。

実は昨シーズンの前半戦で対戦した時にも、この2チームはまったく同じスコアのゲームを経験している。獲って、獲られて、を繰り返しながら、3‐3で突入した後半アディショナルタイムに、熊田直紀(現・FC東京)がハットトリックとなる決勝ゴールを叩き出し、ホームのFC東京U-18が4‐3で劇的勝利。スペクタクルな好ゲームだった。

ここ2シーズンのプレミアで対戦した3試合のうち、実に2試合のスコアが“4‐3”だったことは偶然か、はたまた必然か。歴史は巡り、繰り返される。3度目の“4‐3”を期待したくなるような、がっぷり四つの攻め合い必至。楽しみな一戦は東京ガス武蔵野苑多目的グランドで、15日の14時にキックオフを迎える。

前橋育英高校・佐藤耕太

文:土屋雅史

土屋 雅史

土屋 雅史

1979年生まれ。群馬県出身。群馬県立高崎高校3年時には全国総体でベスト8に入り、大会優秀選手に選出。早稲田大学法学部を卒業後、2003年に株式会社ジェイ・スカイ・スポーツ(現ジェイ・スポーツ)へ入社し、「Foot!」ディレクターやJリーグ中継プロデューサーを歴任。2021年からフリーランスとして活動中。

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