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サッカー フットサル コラム 2023年7月29日

2次予選の対戦相手は決まったが、アウェー戦の観戦旅行は楽しめそうもない・・・

後藤健生コラム by 後藤 健生
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ミャンマーでは、選挙を通じて成立した国民民主連盟(NLD)政権に対して、2021年2月に国軍が軍事クーデターを起こし、NLD政権の指導者だったアウンサンスーチー氏は現在も軟禁中。国軍は民主派などに対して厳しい弾圧を続けている。

つまり、日本と対戦するいずれの国も、民主主義の理念とは正反対のいわゆる“権威主義的な”国なのだ。

僕は、7月27日の夕方にちょうど時間があったので、AFCのサイトを開いて抽選会の模様をライブで見ていた。

もちろん、2次予選で日本代表が対戦する相手国が気になったのだが、同時に楽しみにしていたのはアウェーの観戦旅行だった。

2次予選は勝負としては日本が圧勝する試合ばかりになるから、アウェーゲームまで観戦に行く必要はないのだが、観戦ついでに観光もできるなら、ぜひ同行取材をしたいと思ったわけである。

たとえば、カタール大会の2次予選ではモンゴルとの対戦があった。そして、モンゴルは僕がまだ行ったことのない国だったのだ。

だから、僕はモンゴルとのアウェー戦を楽しみにして、ウランバートルのホテルまで予約していた。だが、新型コロナウイルス感染症流行が激化し、モンゴル戦は2試合とも日本国内での開催となってしまったので、僕はモンゴル行きを断念せざるを得なかったのだ。

だから、次のワールドカップ予選ではどこの国と一緒になるのか、楽しみにしていたのだ。

たとえば、僕はネパールという国にもまだ行ったことがない。だから、ネパールとのアウェー戦があるのなら、ぜひヒマラヤ山脈を見てみたかった(僕は高地は苦手なのだが……)。

インド洋の島国、モルディブなんかも行ってみたい国だ。そういえば、グアムやイースト・チモールなんかも行ったことがないなぁ……。

僕は、そんなことを考えながら、コンピュータの画面上で進行する抽選会の模様を眺めていたのだが、結局、今回の予選では旅行は楽しめそうもなくなってしまった。

まず、グループBに入った5つの国と地域はどこもすでに行ったことのある所ばかりだった。
シリアの首都のダマスカスは、ウマイヤ・モスクのような有名なイスラム教のモスクやキリスト教の教会がいくつもある、歴史好きにとっては夢のような街だ。

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