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サッカー フットサル コラム 2023年4月18日

『チームを勝たせられる10番に。ジュビロ磐田U-18・舩橋京汰が痛感する「ゴールを決め切る」意味 高円宮杯プレミアリーグWEST ジュビロ磐田U-18×名古屋グランパスU-18マッチレビュー』

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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「10番はそういう背番号なので、点を獲らないといけないと思いますし、チームを勝たせられる選手にならないとなという自覚はあるので、もっと強い責任感を持って頑張りたいです。マジで点を獲らないと、ですよね。ちょっと力むゾーンに入っているのかわからないので、点を獲れていた時期はどういう自分だったのかもう一度考え直して、次の試合に良いコンディションに持っていければと思います」。

一応補足しておくが、舩橋は初戦の米子北高校戦も、2戦目の神村学園高校戦も、きっちり1ゴールずつはマークしている。ただ、口を衝くのは「決め切れていない」というフレーズばかり。要は勝利に結び付く得点を叩き出して、初めて「決め切れた」という感覚を得るのだろう。

10番が決め切れば、必ずチームに結果も付いてくる。自分の得点で、サックスブルーに勝利の歓喜を。昨年以上にゴールを希求する舩橋には、やはり今シーズンも注目せざるを得ない。

 

文:土屋雅史

土屋 雅史

土屋 雅史

1979年生まれ。群馬県出身。群馬県立高崎高校3年時には全国総体でベスト8に入り、大会優秀選手に選出。早稲田大学法学部を卒業後、2003年に株式会社ジェイ・スカイ・スポーツ(現ジェイ・スポーツ)へ入社し、「Foot!」ディレクターやJリーグ中継プロデューサーを歴任。2021年からフリーランスとして活動中。

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