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サッカー フットサル コラム 2022年8月19日

下位低迷の神戸は攻撃サッカーに活路を見出だした 韓国勢との差を見せつけたACLのラウンド16での戦い

後藤健生コラム by 後藤 健生
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神戸が横浜を破ったラウンド16は、そんな現在のJリーグの良さを凝縮させた試合といってもよかった。

この数年にわたってJリーグの発展を牽引してきた川崎フロンターレと横浜F・マリノスは、カップ戦での弱さがあり、両チームともすでにACLから姿を消した(ちなみに、両チームとも天皇杯もルヴァンカップも敗退)。そして、下位に低迷する神戸と最近は上り調子ながら安定感を欠く浦和レッズが日本を代表して戦うことになったのだが、少なくともラウンド16の試合を見れば日本勢優位は揺るがない。

韓国強豪、全北現代モータース相手にJリーグのレベルの高さを見せつけるサッカーをして、来年2月に行われる決勝進出を目指してもらいたい。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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