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サッカー フットサル コラム 2022年4月19日

サガン鳥栖U-18・坂井駿也が手に入れつつある絶対的な自分の芯 【NEXT TEENS FILE.】

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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必要以上に周囲のことを気にするのは、もうやめた。自分に力があれば、それに見合った評価も、環境も、必ず付いてくる。そのための努力は十分に重ねてきた自信があるからこそ、今は目の前にあるボールを追い掛けることが一番大事だと、はっきりと理解している。

ルヴァンカップで念願のトップチームデビューを果たした注目株。サガン鳥栖U-18のクレバーなボランチ。坂井駿也は目指すべき未来と、現在の立ち位置を正確に見定めながら、さらなる飛躍を誓っている。

その類稀な能力はチームが危機に陥った状況で、より輝いた。プレミアWEST第2節。静岡学園高校と対峙したアウェイゲームで、鳥栖U-18は後半開始早々に決定機阻止という判定でセンターバックが退場。献上したPKも決められ、ビハインドを負った上に、残された45分近い時間を10人で戦うことになる。

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この苦境に田中智宗監督は坂井をボランチからセンターバックにスライドさせるが、本人は「自分はどこのポジションでもできるのが売りですし、もともとフォワードだった大里(皇馬)が今シーズンからセンターバックに入って、アイツができなくなったら自分がセンターバックになることは監督からも言われていたので、準備はしていました」とさらり。最後方に位置した4番は、ここから圧巻のパフォーマンスを披露する。

役割はさながら最終ラインのゲームメーカー。「落ち着いて動かそうという意識を持ちながらやっていましたし、自分はロングボールの配球にも自信があるので、攻撃の起点にはなれていたかなと思います」と自ら振り返った通り、数的不利を感じさせないボール回しを主導しつつ、機を見てオーバーラップする場面も。71分には後方からドリブルで右サイドを運び、決定的なチャンスの起点に。もちろん守備でも身体を張って相手のアタックを阻止。獅子奮迅の働きでチームを支え続ける。試合には敗れたものの、このチームにおける坂井の重要性が際立つ90分間だったことは間違いない。

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