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サッカー フットサル コラム 2022年4月13日

ACLグループステージの戦いが始まる。Jリーグで苦戦中の神戸にとっては上海海港の棄権が追い風に?

後藤健生コラム by 後藤 健生
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リーグ戦で不調のチームがカップ戦で好成績をあげることによってチームを立て直すというシナリオは、これまでに何度も見た。実際、今シーズンの神戸にとって唯一の勝利はACLプレーオフでのメルボルン・ビクトリー戦だったのだ。

そして、神戸には一昨年のACLはで準決勝(東地区の決勝)に進出して、大会優勝チームである蔚山現代に延長の末に敗れたという実績がある(不運なVAR判定がなければ、蔚山に勝っていた可能性が高い)。前シーズンに天皇杯を制してACL出場を決めていた神戸だったが、2020年にはJ1リーグ14位と国内リーグで苦戦を強いられていた中で日本勢最高の成績を残しているのだ。

プレーオフのメルボルン戦で激しい撃ち合いを制しての5対4のスコアでの勝利。そして、上海海港の棄権と神戸にとっては“幸運”も付いているのでACLで躍進することも夢ではない。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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