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サッカー フットサル コラム 2021年4月9日

スピードあるパスでパラグアイを粉砕した女子代表。求められるのは、ゴールを追い求める貪欲さ

後藤健生コラム by 後藤 健生
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今回のパラグアイとパナマ相手の親善試合に向けて、高倉監督は25人の選手を招集したが、招集された若手選手の中には身長が160センチ台のサイズのある選手が多数含まれいた。たとえば、これまではFWで起用されていた20歳の宝田沙織は今回はDF登録で、パラグアイ戦でもセンターバックとしてプレーしたが、身長が170センチある。21歳で、これまでもCBを任されていた南萌華が172センチだから、CBコンビはともに170センチということになる。

高倉監督は、「意図してサイズのある選手を選んだのではない。育成の努力の結果、大きな選手が育っている」と語るが、将来的にはそうした大型の選手を使って、同時にスピードを求めていこうというのだろう。

日本の女子サッカーは、今、変化の時を迎えようとしている。

日本の女子サッカーを長い間リードしてきたのは、かつての読売サッカークラブの女子部門である「ベレーザ」、現在の日テレ・東京ヴェルディベレーザである。最近でも、ベレーザは2015年から2019年まで女子のトップリーグだった「なでしこリーグ」で5連覇を達成している。そのベレーザが追い求めるサッカーは、テクニックを重視し、テクニックのある選手たちが美しいパスをつないで攻撃するサッカーだ。

つまり、2011年に世界の賞賛を集めたなでしこジャパンの特徴とは、すなわちベレーザのサッカーだったわけだ。

ところが、2020年にはついにベレーザはなでしこリーグで優勝を逃して3位に終わってしまった。

ベレーザに代わって女王の座に就いたのは、浦和レッズレディース(今シーズンから三菱重工浦和レッズレディース)だった。

2019年に、ベレーザの基礎を築いた森栄次氏が監督に就任して作り上げたのが現在の浦和レッズレディースだ。ベレーザとは毎回のように素晴らしい試合を繰り広げているが、2019年の段階では「浦和がベレーザ相手に善戦した」という印象だったが、昨年の対戦では浦和が完勝した。

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