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サッカー フットサル コラム 2020年5月11日

リーグ戦再開後には余裕を持った日程を! 「秋春制」への暫定移行も検討すべきではないか?

後藤健生コラム by 後藤 健生
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選手のコンディションが落ちている中、猛暑の中での強行日程が続けば、試合内容は低下し、故障者も続出することになりかねない。

そのためにIFABが「5人交代制」を導入したわけだが、これはヨーロッパの状況を想定してのもの。ヨーロッパより一層過酷な高温多湿の中でJリーグが強行日程消化を目指すのは、かなり危険なようにも思える。

「無理」を生じさせないためには、シーズン制を再検討すべきではないだろうか?

実際、ヨーロッパではそうした提案がいくつか出ている。つまり、2019/20年シーズンを夏に終了させるのではなく、秋までかけて消化しようというのだ。こうすれば、再開後のスケジュールも余裕をもって作成することができるし、オランダやフランスもリーグ戦を完結させられる。

さらに、2021年から「春秋制」を採用してみたら、という提案もある。2022年11月にはカタールでワールドカップがあり、「春秋制」を採用して10月までにシーズンを終えてからワールドカップに臨めるというのだ。

ヨーロッパ諸国が「秋春制」を採用しているのは歴史的、伝統的な理由だ。サッカーの祖先となった、中世英国の民俗フットボールは宗教暦に基づいて真冬に行われていた。そして、近代スポーツが確立された19世紀になると、英国では「夏はクリケット、冬はフットボール」というシーズン制が確立された。

だから、フットボールは今でも冬を中心に「秋春制」で行われているのだ。

だが、ヨーロッパ諸国の冬は厳しいが、夏は日本ほどの高温多湿ではない。猛暑の日も多いが、湿度はそんなに高くないし、夏でも肌寒いような日もある。

だから、ヨーロッパ諸国では気候的な条件で言えば、むしろ「春秋制」の方がプレーヤーにとっても、観客にとっても快適なはずなのだ。

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