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今月26日にブラジルの地で開幕を迎えるFIFA U-17ワールドカップ ブラジル 2019。日本はグループDに入り、日本時間の28日にオランダ、31日にアメリカ、11月3日にセネガルと対戦する。世界のトップレベルを体感できる同大会において、U-17日本代表史上最高成績は1993年大会と2011年大会のベスト8。その後者のチームで守護神を任されていたのが、 昨年のFIFAワールドカップ ロシア 2018の日本代表メンバーにも選出された柏レイソルのGK中村航輔だ。
―U-17W杯を迎えるときはどんな心境でしたか?
「初戦のジャマイカ戦に入場したときの景色は覚えていますね。他の選手はどうだったか分からないですけど、僕は楽しみというよりも緊張の方が大きかったと思います」
―グループリーグでジャマイカ、フランス、アルゼンチン、決勝トーナメントでニュージーランド、ブラジルと対戦しましたが、どの試合が一番印象深いですか?
「やはり準々決勝のブラジル戦(※2-3で敗戦)です。0-3から2点取って『これはもしかしたら』と。追い付ける雰囲気はありました。確かスタジアム全体が『ハポン!ハポン!(スペイン語で日本)』みたいになったんですよね」
―大会を通してインパクトのあった選手はいますか?
「ブラジルのマルキーニョス(現パリSG)ですね。『ダイビングヘッドをしてくるセンターバックがいるぞ』という情報を共有していましたし、確か当時はスキンヘッドだったんですよ。今はパリでロン毛になっていますけど(笑)」
―ゴールキーパーの中村選手、センターバックの岩波拓也選手(浦和)と植田直通選手(セルクル・ブルージュ/ベルギー)はずっと一緒にプレーしていたイメージがありますが、その3人のトライアングルはいかがでしたか?
「正直この年代の代表は中学生の頃からJクラブの選手が本当に多かった中で、植田は1人だけ高体連だったので、最初は『アレは誰だ?』みたいな感じでした(笑)。でも、振り返ってみると、あのチームがあそこまで行けたのはセンターバックの2人が強かったからだと思います。このときは彼らがいるのが当たり前だったので、あれが普通だと感じていましたけど、今思えば頼もしい2人でしたね」
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