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【ツール・ド・フランス開幕まであと5日!】日々の進化が止まらないロードバイク!ツールはニューモデルの品評会
サイクルロードレースレポート by 福光 俊介年々進化するロードバイク。最先端の技術がツールでお披露目される
性能の進化が著しいロードバイク。サイクルロードレースが高速化の一途をたどるのは、選手のフィジカルと合わせてバイクの進化が大きな要素として挙げられます。カーボンフレーム、電動コンポ、カーボンホイール、チューブレスタイヤ、油圧ディスクブレーキ、ワイドリム化による太いタイヤの採用…。これらが近年の“速いバイク”の条件となっています。
ツール・ド・フランスが近づくと、出場チームの多くが新しいモデルまたはプロトタイプのフレームや機材をテストする傾向にあります。そのバイクでツールを活躍すれば、メーカーにとってはこれ以上ない宣伝効果になりますからね! ツールは品評会の場でもあります。
2025年大会のマイヨ・ジョーヌ候補を見ると、タデイ・ポガチャルはコルナゴ社のエアロフレームをクリテリウム・デュ・ドーフィネでテスト。フォークがヘッドチューブの周囲にヒンジで固定されている特殊な形状。ヨナス・ヴィンゲゴーは春からクランクを短くしていると報じられていて、その効果が山岳で現れるかに注目が集まっています。
クランクを短くするのはこのところの流行りのようで、その分サドル高が上がり、より上からペダルへの力を加えやすくなるとか。深い前傾姿勢が可能となることで、エアロ効果も期待ができるといわれています。
文:福光 俊介
福光 俊介
ふくみつしゅんすけ。サイクルライター、コラムニスト。幼少期に目にしたサイクルロードレースに魅せられ、2012年から執筆を開始。ロードのほか、シクロクロス、トラック、MTB、競輪など国内外のレースを幅広く取材する。ブログ「suke's cycling world」では、世界各国のレースやイベントを独自の視点で解説・分析を行う
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