人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

サイクル ロードレース コラム 2023年7月16日

【ツール・ド・フランス2023 第14ステージ結果速報】大規模落車で7人がリタイア、カルロス・ロドリゲスがグランツール区間初優勝、ヴィンゲゴーが総合タイム1秒稼ぐ

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
  • Line

リタイア
47 ジェームズ・ショー(イギリス/EFエデュケーション・イージーポスト)
44 エステバン・チャベス(コロンビア/EFエデュケーション・イージーポスト)
138 アントニオ・ペドレロ(スペイン/モビスター チーム)
108 ラモン・シンケルダム(オランダ/アルペシン・ドゥクーニンク)
141 ロマン・バルデ(フランス/チームDSM・フィルメニッヒ)
114 ルイス・メインチェス(南アフリカ/アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ)
132 ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル/モビスター チーム)

第15ステージコースマップ

第15ステージコースマップ

7月16日(日)第15ステージ
レ・ジェ・レ・ポルト・デュ・ソレイユ > サン・ジェルヴェ・モン・ブラン
179 km(山岳)

厳しい大会2週目の最終日。コース上には5つの峠が待ち構え、アルプス山脈で熾烈な総合バトルが繰り広げられる。締めくくりは今大会4度目にして、早くも最後の山頂フィニッシュ。マイヨ・ジョーヌを狙うエース勢はもちろん、マイヨ・ア・ポワを追い求める山男たちにとっても、絶対に成功させねばならないステージだ。

ツールのプロトンがスタート地レ・ジェに集結するのは史上初めてながら、マウンテンバイク&グラベル関係者にとってはお馴染みの地。毎年巨大な山岳ライドイベントが開催され、この6月には8000人以上の脚自慢が世界中から集結した。昨夏にはMTB世界選手権を受け入れたし、当然、同自治体は2027年スーパー世界選手権の招致活動メンバーでもあった。

ステージは比較的静かに幕を明ける。スタート直後に小さな小さな上りがあるものの、その後しばらくは長い谷間の平坦路を行く。アヌシー湖のほとりにも立ち寄り、「アルプスの真珠」とさえ讃えられる透明度の高い湖水を、ゆったりと眺める余裕もありそうだ。

ステージも残り100kmを切ると、いよいよ本格バトルに突入だ。いずれの山もかなりの急勾配ぞろい。最初の1級フォルクラ・ド・モンマン(登坂距離7.2km、平均勾配7.3%)は、山頂までの2kmは10%を超えるし、続く1級クロワ・フリ(11.3km、7%)は、中盤に3kmに渡って10%ゾーンが待ち受ける。なにより最大の激勾配は、フィニッシュ手前11kmから上り始める2級アムラン。2.7kmと短い山道ながら、平均勾配は10.9%に達する。しかも登坂口は12.9%、山頂付近は17%と容赦なし!

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
サイクル ロードレースを応援しよう!

サイクル ロードレースの放送・配信ページへ