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サイクル ロードレース コラム 2023年5月17日

【ジロ・デ・イタリア2023 第10ステージ結果速報】今大会逃げ切り勝利は4度目、マグナス・コルトがすべてのグランツールでの区間優勝達成、総合勢は集団ゴール

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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リタイア
51 アレクサンドル・ウラソフ(ボーラ・ハンスグローエ)
187 マーティン・トゥスフェルト(オランダ/チームDSM)
126 シモーネ・ペティッリ(イタリア/アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ)
84 エリック・フェッター(ハンガリー/エオーロ・コメタ)
104 シュテファン・キュング(スイス/グルパマ・エフデジ)
196 カラム・スコットソン(オーストラリア/チーム ジェイコ・アルウラー)
1 レムコ・エヴェネプール(ベルギー/スーダル・クイックステップ)
123 スヴェンエリック・ビーストルム(ノルウェー/アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ)
131 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア/イスラエル・プレミアテック)
26 オスカル・リースビーク(オランダ/アルペシン・ドゥクーニンク)
71 リゴベルト・ウラン(コロンビア/EFエデュケーション・イージーポスト)
128 レイン・タラマエ(エストニア/アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ)
137 マッズ・ウルスシュミット(デンマーク/イスラエル・プレミアテック)

第11ステージコースマップ

第11ステージコースマップ

5月17日(水)第11ステージ
カマイオーレ > トルトナ
219 km(平坦 ★★☆☆☆)

2023年ジロ・デ・イタリアもいよいよ折り返し地点に差し掛り、本格的に「勝負地」イタリア北部へと足を踏み入れる。ただし難所アルプスはもう少し先。この日の大会最長ステージは、小さな3つの山をこなしつつ、大集団スプリントフィニッシュで締めくくる予定だ。

仮スタートがほんの少し内陸部なのだとしたら、本スタートは、まさにティレーノ〜アドリアティコ第1ステージ恒例個人TTのスタートライン。3月は海岸線をほんの数キロ先で折り返すが、5月のプロトンはそのままひたすら北西へと219km走り続ける。

ステージは長い平坦路と小さな丘が交互に組み込まれている。つまり約60km平地(微妙に上り基調)→3級ブリアッコ(登坂距離10.2km、平均勾配4.4%、最大9%)→25km平地(微妙に上り基調)→3級ボアージ(9.3km、4.2%、9%)→山頂から25km平地(下り基調)→4級カスタニョーラ(5.1km、4.6%、11%)→38km平地(微妙に下り基調)。平坦路は直線路が極めて多く、幅も広い。スプリンターたちにとっての敵は、ひたすらロータリーや中央分離帯のみ。

フィニッシュ地のトルトナは、1960年に、「カンピオニッシモ」ファウスト・コッピが42歳で天に召された地。悲しい思い出を残す街が、最後にジロに登場したのは2017年大会のことで、あの日は「ど平坦」ステージの終わりにマリア・チクラミーノ姿のF・ガビリアが最速の脚を披露した。6年前は北側から街に突入し、ラスト500mのロータリーを左折して、カヴール通りで勝負が争われた。今回は20km近い直線道路とロータリーの果てに、南側からフィニッシュ地に接近。同じく残り500mで右折して、ラストスパートを争う。

高低差図

高低差図

ステージ詳細テキスト:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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