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サイクル ロードレース コラム 2022年11月3日

【Cycle* J:COM presents 2022 ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム:プレビュー】正真正銘の「ホンモノ」が集結!ツール・ド・フランスが持つ価値とメッセージをさいたまで目撃しよう

サイクルロードレースレポート by 山口 和幸
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2019年大会のスタートの様子

2019年大会のスタートの様子

ツール・ド・フランスを主催するA.S.O.は世界各国でさまざまなスポーツイベントを開催しているが、ツール・ド・フランスの名を冠した世界初の大会として2013年に始まったのが「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」だ。

その夏に開催されたツール・ド・フランスで総合優勝や各賞、ステージ優勝を獲得するなど活躍したプロロード選手が晩秋のさいたま大会に出場する。厳密に言えばツール・ド・フランスのマジバトルがさいたまで開催されるということではないが、ツール・ド・フランスで激闘を展開した選手が来日すること、それと同時にツール・ド・フランスのエッセンスが持ち込まれ、日本にいながらにしてその興奮と感動が味わえるというのが魅力だ。

一言で言い表すのなら「ホンモノ」が日本にいながらにして目撃できるのだ。

世界190カ国に国際中継されるグローバルなツール・ド・フランスブランドが日本で体感できる。舞台はさいたま新都心の高層ビル群。距離の短い周回コースが設定され、沿道に立てば世界最高峰のスピード感が味わえる。町から町へのラインレースと異なって、選手の姿を何十回も見られるのがうれしい。そして駅から歩いてすぐのところが会場となるため、電車利用でワインやガストロノミーなどフランスの食文化も味わえるのがさらにいい。

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大会はコロナ禍により2年連続で中止されたが、11月6日に3年ぶり8回目の開催が実現した。今回もマイヨ・ジョーヌをはじめとしたスター選手がやってくることになった。

2022年の総合優勝者ヨナス・ヴィンゲゴー(ユンボ・ヴィスマ)はツール・ド・フランス最終日のパリ・シャンゼリゼの表彰台に登壇したそのままの姿で参加する。王者の称号である黄色いリーダージャージ、マイヨ・ジョーヌをさいたまでも着用するのである。

「初めてのさいたま出場となるが、マイヨ・ジョーヌを着て日本の自転車ファンの前で走ることを楽しみにしている」とヴィンゲゴー。同大会はパリで行われたツール・ド・フランス第21ステージの次章とも言われることから、「第22ステージのさいたまでも優勝したい」と意欲を語る。

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