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サイクル ロードレース コラム 2022年10月7日

新城幸也選手インタビュー!ジャンパンカップとさいたまクリテリウムに向けて意気込み語る「レースを見て熱い気持ちになってほしい」

サイクルロードレースレポート by 宮本 あさか
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新城幸也選手

新城幸也選手

オーストラリアで行われた世界選手権 ロードレース 男子エリートを終えたばかりの新城幸也選手に独占インタビュー(取材日:2022年9月28日)。世界選の振り返りはもちろん、日の丸を背負って走ることへの想いや、いよいよ開幕するジャパンカップとさいたまクリテリウムへの想いを聞いた。

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ーーオーストラリアでの世界選手権、ご自身の走りには満足されていますか?

39位という結果が、僕の今の実力じゃないでしょうか。去年は49位で、東京オリンピックは35位。ここから上に行くには、もう一つ何かが必要だな、という感じです。

直前にレースがなかった分、トレーニングでカバーしようと思ったんです。でも、12回あの坂を上るための強度作りが、トレーニングだけでは足りなかった。今はそう思ってます。結果論なんですけど、僕がずっと留まっていた集団が、最後に追いついて2位集団になった。だから、もしもあそこに喰らいつけていれば、トップ20、トップ10の可能性もあった。そういう部分で、いまさらながら悔しい。

残り2周でレムコ・エヴェネプールがアタックしたというのは、現地の放送だったり、みんなの動きで分かっていました。で、前がバラバラというのも、浅田顕監督が教えてくれていた。「あ、前バラバラか」とは思ったんですけど、前に16人が行っていたし、だから集団の先頭に残るために最後の2周を走っていたんです。けど、まさかね。ゴールしたら、全部追いついて2位集団になったというのを聞かされて、なおさら悔しかったですよね。

でもね、あそこの最後の上りでいっぱいいっぱいになってちぎられたんで、それが実力かなと思ってます。

ーー今回の世界選手権男子エリート全出場選手の中で、新城選手が最多出場でした。日本のナショナルジャージを着て、毎年こうして世界選手権を走るというのは、どんな意識ですか?

だって日本代表です!サッカーや野球だって、ナショナルチームに選ばれることは、大変名誉なことです。それに世界選であれば、カメラに映れば、「日本」って絶対言われるわけじゃないですか。だから僕は変な走りはしたくない。変な走りをしたくないというのは、自分の実力をちゃんと発揮したいという意味です。

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