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サイクル ロードレース コラム 2022年10月7日

新城幸也選手インタビュー!ジャンパンカップとさいたまクリテリウムに向けて意気込み語る「レースを見て熱い気持ちになってほしい」

サイクルロードレースレポート by 宮本 あさか
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ーー今年もさいたまクリテリウムへの出場が発表されました。マイヨ・ジョーヌのヨナス・ヴィンゲゴーや、マーク・カヴェンディッシュと並んで、この大会メンバーに選ばれる意味とは?

言い方が合っているかどうか分からないですけど……僕にとって、本当に、ご褒美的なもの。皆さんの前で走る機会をもらえるチャンスです。

シーズンの初めから「俺は行きたいんだ」という選手が多いんですよ。「いやいや、僕は主催者じゃないから。僕が選ぶわけじゃないから」みたいな(笑)。でも、そうやって、ファンの皆さんも楽しみにしていると同時に、選手のみんなが楽しみにしてくれるのがさいたまクリテリウムですね。

しかもヨーロッパに来ないと見られない選手が、さいたまに集結する。そういう意味では、この機会を逃してほしくないです。これほどの選手を目の前で見られるチャンスというのは、ツール・ド・フランスかさいたまだけ。でもさいたまに行くお金で、ヨーロッパには行けないですから!それを考えたら、さいたまクリテリウムを見る価値って、すごくあると思います。

ーー2019年大会では優勝もされてますが、さいたまクリテリウムにはどんな思い出がありあますか?

楽しい思い出しかないです。僕はヨーロッパでずっと活動していて、日本語がなかなか聞けないレースを走っています。でも、さいたまを走っていると、聞こえてくるのは……ほぼほぼ日本語じゃないですか。100パーセントとは言えないですけど、皆さんの応援が理解できる。だから僕としては力になります。

皆さんが楽しんでいる顔も見える。さいたまクリテリウムで皆さんが楽しんでいる姿を見ると、走っている僕らも幸せになります。

さいたまクリテリウムのイベントに参加した新城選手(2019)

さいたまクリテリウムのイベントに参加した新城選手(2019)

それに毎年いろいろなサプライズが用意されてますよね。うなぎを焼いてみたり。ああいうの大歓迎です。日本人の僕でさえ初体験のことがあるので、楽しみにしています。

外国の選手にとっても、日本に来て、観光したり体験したりというのは一つの楽しみなんですよ。僕ら選手はたいてい、空港に行って、ホテルに行って、レースを走って、帰るだけ。いろいろな国に行っていますけど、ほぼ観光はないですからね。だから行った国の文化を味わえるのが、さいたまクリテリウムの一つの楽しみです。

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