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【Cycle*2022 ブエルタ・ア・エスパーニャ レースレポート:第1ステージ】3年ぶり採用のチームTTはユンボ・ヴィスマ快勝! マイヨロホは失意乗り越えたベテランのヘーシンクへ「感動で体の震えが止まらないよ」
サイクルロードレースレポート by 福光 俊介現地時間8月19日18時30分、ブルゴスBHが一番手として出発し、華やかに大会がスタート。各チーム4分おきに出発し、レースタイムはチーム内5番手の選手の記録が採用される。
レースが始まってしばらくは出走順にトップタイムが塗り替えられていく状況が続いたが、9番出走のチーム バイクエクスチェンジ・ジェイコが記録した25分11秒が基準タイムとなった。4年ぶりの頂点を目指すサイモン・イェーツもしっかりと隊列を率いて、状態の良さを示している。
しばしオージーチームがホットシートをキープしたが、16番目にコースへ飛び出したボーラ・ハンスグローエがその流れを変えた。ジロ・デ・イタリアに続くグランツール制覇を目指すジャイ・ヒンドレーを擁する今大会の目玉チームは、11km地点に設けられた中間計測ポイントでトップタイムを2秒更新。後半にペースを落として結果的にチーム バイクエクスチェンジ・ジェイコから10秒遅れに終わったが、このあたりから高い戦力を有するチームが次々と好記録をマークしていく。
ジョアン・アルメイダで上位進出を図るUAEチームエミレーツは、中間計測こそ遅れていたが、後半盛り返して2秒遅れでのフィニッシュ。トレック・セガフレードも11秒遅れにとどめて、上が見える位置でステージを終えている。
イネオス・グレナディアーズ
いつ好記録が出ても不思議ではない空気感の中、全体20番目にスタートしたイネオス・グレナディアーズが期待通りの走りを披露。前半から快調に飛ばすと、中間計測を5秒更新。最終盤までメンバーを切り離すことなく隊列を維持し続けると、最後は地元ライダーのディラン・ファンバーレの牽引で猛スパート。フィニッシュタイムは24分53秒。ついに、25分の壁を突破するチームが現れた。この日は総合エースのリチャル・カラパスとファンバーレの移籍が発表されたが、ブエルタでの活躍を置き土産とするべく、両者とも3週間を戦い抜く覚悟を見せた。
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