スポーツサイクルに特化した「みんなのスポーツサイクル保険」を栗村修が調査！

日本自転車普及協会の栗村修がSBI日本少額短期保険に向かい自転車保険について調査！

皆さんこんにちは！
J SPORTS サイクルロードレース解説者の栗村修でございます。いや〜2022年のツール・ド・フランスも盛り上がりましたね！

わたくし、何を隠そうこう見えても（どう見えてる？）元選手でございますので、ツールを観戦していると走りたい願望がメラメラと湧き上がってきてしまいます。

一方、自転車歴が長いことが災いして、「移動中に転んで自転車が壊れたらどうしよう…」や、「あの場所まで走っていきたいけど駐輪場がないので盗難対策どうしよう…」などなど、ついついネガティブなことが頭をよぎったりもします…。

経験があるが故に、自分の実体験や見聞きしてきた周囲のトラブルなどが不安要素となり、結局、自転車に乗ることを諦めてしまうことが少なくなかったりするのです。

そして私と同じように、スポーツサイクルを購入したものの、なんらかの不安要素が足かせとなってしまい、自転車をガレージに入れっぱなし、という方は実は少なくない様に感じています。

事故や落車で高い自転車を壊してしまわないか、外で盗まれたりしないか…。

これらの不安要素を取り除くことができれば、スポーツサイクルの楽しみはもっともっと広がるのに、といつも頭を悩ませています。

そんなタイミングで、私の元に一羽の「伝書鳩」が…！？

そこには「エスビーアイニホンショウタンへ行け」の文字が書かれており、きっとこの不安を取り除いてくれる「なにか」があるのだと悟った私は、早速、「SBI Insurance Group」のSBI日本少額短期保険さんへ飛び、聞き取り調査を決行いたしました！

調査1：SBI日本少額短期保険さんにはいったいなにがあるのか？

SBI日本少額短期保険 坂和隆一さん（左）とわたくし栗村修（右）

SBI日本少額短期保険の坂和隆一さんにお話を伺ったところ、どうやら「みんなのスポーツサイクル保険」という、スポーツサイクルに特化した保険があることが判明しました。

現在、東京都などでは自転車損害賠償責任保険等の加入が義務化されており、対人事故に対する補償などの取り組みは強化されていますが、一方、自動車の「車両保険」のような、自分の自転車に対する補償をカバーできる保険商品を目にする機会はまだまだ多くありません。

「みんなのスポーツサイクル保険」という商品は、果たして冒頭に書いた不安の一部を取り除いてくれる救世主なのでしょうか。

調査2：えっ？まじっすか？こんなのあったの？

結論から申し上げますと、あ、ありました！盗難はもちろん交通事故による全損・半損（自損含む）を補償する「スポーツサイクル用の車両保険」です！

J SPORTSサイクルロードレースの視聴者の皆さんがお持ちの各種スポーツサイクルをカバーする、自転車の盗難や事故による全損・半損（自損含む）を補償する「車両保険」です（大事なことなので2度言いました）！

調査3：突然ですがここでクイズです？？？

坂和さん、いきなりなに被ってるんですか！

坂和さん：じゃじゃん！「みんなのスポーツサイクル保険クイズ」第1問！
Q：自転車に特化した「車両保険」の取り扱いはSBI日本少額短期保険を含めて2社のみである。

本当にいきなりで驚きましたよ…。

たぶんぼくが知らないだけでおそらく6社くらいあるんじゃないですかね？

答えは…、自転車の盗難を補償する「車両保険」は他社でも多数取り扱いはあるが、盗難に加えて、事故による全損・半損（自損含む）を補償する車両保険は現状ではSBI日本少額短期保険を含む2社のみとのこと！

調査4：私の愛車の保険料はいくら？？？

自社保険商品に対する自信を滲ます坂和さん

なるほど、これは私が現役時代にあって欲しかった優れた保険商品ですね！

しかし、ここまで手厚い補償だと、きっと保険料が高額だったり、限定条件が設定されていたりするのではないでしょうか？

早速、坂和さんに私の愛車の査定をお願いしました！
（そもそも買ってしばらく経った自転車や中古車などは対象なのか？？？）

おお！「みんなのスポーツサイクル保険」は新車・中古車にかかわらず保険加入可能とのこと！そして気になる私の愛車、2020年購入の「MERIDA SCULTURA DISC 6000」（購入金額36万円（税込）の場合）の保険料は！？

じゃかじゃかじゃかじゃじゃ〜ん！
年間で17,712円！

年一括払いのみとなりますが、月々に換算するとたったの1,476円です！

調査5：ここまでくるともっともっと欲しくなる

人間とは欲張りな生き物です。坂和さんはまだなにか隠し持っているのではないかと思っていたところ、更に嬉しい情報がでてきました！

「みんなのスポーツサイクル保険」は購入時に付けたパーツやアクセサリーも補償対象だというのです。尚、サイクルコンピューター、ライト、ホイールなど車両に定着または装備されているものが補償対象になります。

※ヘルメットやサングラスなど自転車に定着または装備されていないものは対象外です。また、パーツやアクセサリーのみに損害が生じた場合も対象外です。

調査まとめ

いやあ、正直勉強不足だったことを反省しています。近年、自転車のハード面の進化は目を見張るものがありますが、それらに負けないくらい保険商品も進化していました。

「みんなのスポーツサイクル保険」についてもっと詳しく知りたい方や、実際に保険料のお見積もりを取りたい方は、ぜひ「みんなのスポーツサイクル保険」のHPをのぞいてみてください。

皆さんも「みんなのスポーツサイクル保険」に加入して、安心安全で素敵な自転車ライフを送ってくださいね！

「みんなのスポーツサイクル保険」で検索

文：栗村 修

NS2022-015（2207）