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サイクル ロードレース コラム 2022年4月19日

【Cycle*2022 ラ・フレーシュ・ワロンヌ:プレビュー】最大勾配26%の激坂決戦!熟練のバルベルデやアラフィリップを相手にポガチャルが初の戴冠なるか

サイクルロードレースレポート by 辻 啓
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前回大会で優勝したジュリアン・アラフィリップ

優勝した前回大会レース直後のアラフィリップ

これまで3回勝っているディフェンディングチャンピオンのジュリアン・アラフィリップ(クイックステップ・アルファヴィニル)は1週間前のブラバンツペイルを途中リタイア。世界チャンピオンはコンディションが上がり切っていない印象もあり、初出場レムコ・エヴェネプールの指南役を買って出ることになるかもしれない。とにかくクイックステップ・アルファヴィニルは春のクラシックで低迷しているだけでなく、シーズンの勝利数でUAEチームエミレーツとイネオス・グレナディアーズに先を越されており、パトリック・ルフェーブルGMの堪忍袋が切れないうちに結果を残さないといけない。

アムステルゴールドレースとブラバンツペイルに続いて念願のパリ〜ルーベ制覇を果たし、春のクラシックシーズンで快進撃を続けているイネオス・グレナディアーズは、これまで4回トップ10フィニッシュ(最高位は2014年の3位)しているミハウ・クフィアトコフスキを軸に、ダニエル・マルティネスやトム・ピドコックという役者を揃えてきた。ここにヨナス・ヴィンゲゴー(ユンボ・ヴィスマ)やマイケル・ウッズ(イスラエル・プレミアテック)、ブノワ・コスヌフロワ(アージェードゥーゼール・シトロエン)といった面々が加わって、熾烈な激坂バトルを繰り広げることになりそうだ。

文:辻啓

代替画像

辻 啓

海外レースの撮影を行なうフォトグラファー

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