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空港母艦ガリバルディ号で行われた、2007ジロ・デ・イタリアチームプレゼンテーション。オリンピック方式で入場、と開催委員会が事前に大々的に謳っていたとおり、各チームはプラカードを持って、鼓笛隊の奏でるリズムに合わせて滑走路へを行進した。
世界選手権個人TTのチャンピオン&2位をそろえ,、初日チームタイムトライアル優勝の大本命にあげられるチームCSCもこの通り。
地元メディアでは、2007年の優勝候補として4人の名前があげられている。クネゴ、シモーニ、サヴォルデッリ、そしてディルーカ。優勝獲り断言しつつ、失速に終わった去年を反省してか、今年はシーズン序盤から発言に注意していたディルーカの口からも、開幕前日、ついに「マリア・ローザに大きな魅力を感じてる。総合優勝狙って走るよ」とついにジャージ獲り宣言が飛び出した。
クネゴは、元チームメイトのシモーニを優勝候補ナンバーワンにあげた。しかし大本命4人の中で最も年上、35歳のシモーニは、「とにかくジロを楽しみたい。自分がどこまで出来るのか、予想も付かないけどね」と語っている。
メディア注目度なら、バッソの代わりにディスカバリーのエースに選ばれたポポヴィッチも4人に負けていない。「あの問題についてはあまり考えないようにしてる。いいジロに出来るよう、モチベーション高く走りたい」。
空母の上でプレゼンテーションを見届けたのは、開催委員会とチーム関係者、予約制で船に乗ったメディアと、そして海軍兵士たちだけ(+ベッティーニの奥さんとお嬢さん!)。一般のファンたちは、フェリー乗り場でじっと選手たちの帰還を待ち続けていた。
宮本 あさか
みやもとあさか。パリ在住のスポーツライター・翻訳者。相撲、プロレス、サッカー、テニス、フィギュアスケート、アルペンスキーなど幼いときからのスポーツ好きが高じ、現在は自転車ロードレースの取材を中心に行っている。
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