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サイクル ロードレース コラム 2019年9月7日

【ブエルタ・ア・エスパーニャ2019 第13ステージ結果速報】ログリッチェ&ポガチャルのスロベニア連合が大躍進!総合5位から3位へジャンプアップ

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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写真:タディ・ポガチャルがプリモシュ・ログリッチェと共闘し区間2勝目


アスレティック・クラブ(ビルバオ)の本拠地、サン・マメスの天然芝からスタートした第13ステージは166.4kmの間に7つの山岳を上る超難関コース。この日も激しいアタック合戦が繰り広げられ、29人の選手が抜け出しロス・マチュコスの山頂フィニッシュを目指す。

逃げに乗っているワウト・ポエルス(チーム イネオス)とヘスス・エラダ(コフィディス、ソリュシオンクレディ)が4つの山頂を交互に先頭通過し、残り距離50km地点でエクトル・サエス(エウスカディバスクカントリー・ムリアス)が独走を開始、5つ目の3級プエルト・デ・フエンテ・ラス・バラスと6つ目の3級プエルト・デ・ラ・クルス・デ・ウサニョ山頂と中間スプリントポイントを単独で先頭通過した。

サエスが追走に対し1分24秒、メイン集団に3分19秒のアドバンテージを持って最終峠、超級ロス・マチュコスに突入。最初の激坂区間を抜けたところでブルーノ・アーミライ(グルパマ・エフデジ)が追い抜き単独先頭へ、メイン集団はアスタナ プロチームの強靭な山岳アシストたちがペースアップを図る。

恐ろしい急勾配で追走グループのピエール・ラトゥール(アージェードゥゼール ラ モンディアル)が抜け出すことに成功。メイン集団ではナイロ・キンタナ(モヴィスター チーム)のアタックが決まったがペーシング走法で追いついた集団に吸収され、カウンターでタディ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)が揺さぶりをかける。

残り距離4.6kmでラトゥールがアーミライを追い抜き先頭に躍り出る、30秒後方から追走グループのイギータ・ガルシア(EFエデュケーションファースト)らがくらいつく。メイン集団ではタディ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)は総合勢に負荷をかけ続ける。

プリモシュ・ログリッチェ(チーム ユンボ・ヴィスマ)のペースアップでキンタナとミゲールアンヘル・ロペス(アスタナ プロチーム)が遅れアレハンドロ・バルベルデ(モヴィスター チーム)もついていけず、ポガチャルだけがついていく。追走グループをパスし、ラスト1.5kmでラトゥールも追い越き、ポガチャル先頭、タイム差なしでログリッチェと共にフィニッシュ。スロベニアが歓喜に沸いた1日となった。

バルベルデとキンタナは27秒遅れ、ロペスは1分1秒遅れでフィニッシュ。ポガチャルが総合5位から3位へ順位を上げ、新人賞でも2位から首位に躍り出た。

「初のグランツールで区間2勝目だなんて信じられない、とても嬉しい!新人賞首位と総合5位以内、できれば3位でマドリードに着きたい」(ポガチャル、勝利後インタビュー)

第13ステージ結果
1 タディ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ/スロベニア)in 04h 28' 26''
2 プリモシュ・ログリッチェ(チーム ユンボ・ヴィスマ/スロベニア)-
3 ピエール・ラトゥール(アージェードゥゼール ラ モンディアル/フランス)+ 00h 00' 27''
4 アレハンドロ・バルベルデ(モヴィスター チーム/スペイン)+ 00h 00' 27''
5 ナイロ・キンタナ(モヴィスター チーム/コロンビア)+ 00h 00' 27''
6 ラファル・マイカ(ボーラ・ハンスグローエ/ポーランド)+ 00h 00' 27''
7 ミゲールアンヘル・ロペス(アスタナ プロチーム/コロンビア)+ 00h 01' 01''
8 ジャンルーカ・ブランビッラ(トレック・セガフレード/イタリア)+ 00h 01' 08''
9 マルク・ソレル(モヴィスター チーム/スペイン)+ 00h 01' 08''
10 ウィルコ・ケルデルマン(チームサンウェブ/オランダ)+ 00h 01' 08''
・・・
99 新城幸也(バーレーン・メリダ/日本)+ 00h 20' 04''


個人総合順位
1 プリモシュ・ログリッチェ(チーム ユンボ・ヴィスマ/スロベニア)in 49h 20' 28''
2 アレハンドロ・バルベルデ(モヴィスター チーム/スペイン)+ 00h 02' 25''
3 タディ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ/スロベニア)+ 00h 03' 01''
4 ミゲールアンヘル・ロペス(アスタナ プロチーム/コロンビア)+ 00h 03' 18''
5 ナイロ・キンタナ(モヴィスター チーム/コロンビア)+ 00h 03' 33''
6 ラファル・マイカ(ボーラ・ハンスグローエ/ポーランド)+ 00h 06' 15''
7 ニコラ・エデ(コフィディス、ソリュシオンクレディ/フランス)+ 00h 07' 18''
8 カールフレドリック・ハーゲン(ロット・スーダル/ノルウェー)+ 00h 07' 33''
9 ウィルコ・ケルデルマン(チームサンウェブ/オランダ)+ 00h 07' 39''
10 ディラン・トゥーンス(バーレーン・メリダ/ベルギー)+ 00h 09' 58''
・・・
135 新城幸也(バーレーン・メリダ/日本)+ 02h 25' 03''


ポイント賞
1 プリモシュ・ログリッチェ(チーム ユンボ・ヴィスマ/スロベニア)109 pts
2 タディ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ/スロベニア)86 pts
3 ナイロ・キンタナ(モヴィスター チーム/コロンビア)61 pts


山岳賞
1 アンヘル・マドラソ(ブルゴスBH/スペイン)32 pts
2 ジョフレ・ブシャール(アージェードゥゼール ラ モンディアル/フランス)30 pts
3 タディ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ/スロベニア)25 pts


新人賞
1 タディ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ/スロベニア)in 49h 23' 29''
2 ミゲールアンヘル・ロペス(アスタナ プロチーム/コロンビア)+ 00h 00' 17''
3 イギータ・ガルシア(EFエデュケーションファースト/コロンビア)+ 00h 08' 51''


チーム総合順位
1 モヴィスター チーム(スペイン)in 147h 10' 03''
2 アスタナ プロチーム(カザフスタン)+ 00h 25' 51''
3 チーム ユンボ・ヴィスマ(オランダ)+00h 43' 44''


敢闘賞
217 エクトル・サエス(エウスカディバスクカントリー・ムリアス/スペイン)


第13ステージのリタイア
171 ファビオ・アル(UAEチームエミレーツ/イタリア)

第14ステージ 9月7日(土)午後11:00 - 深夜1:20/ J SPORTS 4
[区間] サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラ > オビエド 188km/横風が懸念される平坦ステージ


ステージ詳細

■コースの特徴
激坂大戦の翌日、マイヨ・ロホ争いは一旦お休み。翌日からの山頂フィニッシュ2連戦に備えて、総合勢たちは体力温存に努めるに違いない。代わって奮闘するのはスプリンターたち。久しぶりの平地ステージで、貴重な勝機を逃すわけにはいかない。

アストゥリアス地方3連戦の初日は、カンタブリア海の美しさをたっぷりと堪能する。スタートからほぼ150kmに渡って、プロトンは静かに海岸沿いを進む。大きな難所は存在せず、時々ほんの小さな起伏が現れる。ただし忘れてはならないのは、同地域一帯がウィンドサーフィンのメッカであること。海風がプロトンの進行になんらかの影響を及ぼす可能性はある。

この日唯一登場する山岳は、フィニッシュ手前22.5kmの3級マデラ峠。登坂距離こそ8kmと長いが、勾配3.5%の上りが、スプリンターたちを震え上がらせることはないはずだ。


■高低差図

高低差図

ブエルタ・ア・エスパーニャ2019 第13ステージ ハイライト

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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