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メガスポーツイベントとしてサッカーW杯、夏季五輪に次ぐ3番目の規模を誇るツール・ド・フランスが今年も7月1日(土)に幕を開ける。そこで今回、ツールが誇るイケメン戦士達を世のイケメン好き女子にご紹介すべく「Tourイケメンランキング in 2017」を開催します!ここではサイクルロードレースを愛し、さいたまクリテリウムで選手達と直に触れ合ってきたJ SPORTS女子社員3人衆による、エントリー選手選考模様をコラムでお届けします。
やっぱりサガンは殿堂入りですよね。
O:サガン・・・かっこいい。強い、イケメン、セクシー♡
S:髪型でまた印象変わるよね。やんちゃっぽさもあったり。
O:このくらいが丁度良いよね。
S:分かる!坊主の時もかっこいいけどこれぐらいの方が良い(笑)
――ちょっと天然的な感じしません?
一同:それが可愛い!
O:やんちゃなイメージだよね。
S:さいたまクリテで太鼓の達人に挑戦してもらったときに、控室でも練習してくれてたんだけど、凄くやんちゃな感じで可愛かった。
K:どこかのブランドのモデルもやってそう。それくらいかっこいいです。
O:普通に選手じゃなくてもかっこいいと思う。
――ロメン・バルデとかマルセル・キッテルはどうですか?
S:バルデは可愛いよね。
O:うん、可愛い好青年って感じ。
K:勝手なイメージだけど、寡黙なイメージです。
O:確かに!アウトドア派には見えない(笑)
K:フランス人のツール総合優勝候補として期待されてますよね。
S:でも、あんまりイケメン枠で捉えたことないかも。
K:日本人で「キャー、バルデ♡」って方はあんまりお見かけしたことないかな~。たまたま私が見てないだけかも・・・。さいたまクリテでずっと彼女と一緒にいたからかな(笑)
一同:(笑)
K:マルセル・キッテルは不動ですよね。
S:キッテルのファンクラブ的なやつが結成されているくらいですからね。J SPORTSをご覧になってくださっている方の中にもファンの方は多いと思います。さいたまクリテのときもみなさんお面とか作られてましたよね。
K:キッテルは“顔”とその顔立ちに相応しいジェントル感ですよね。
O:顔っていうか強さとか体格とか全部いいよね(笑)
S:キッテルは自転車を投げちゃったレースがあったんですけど、後日花束を後ろにもって自転車に謝るっていう写真をアップしたりしてて。
O:ちょっとグッときちゃうかも。でもイケメンだから許されるのかもね(笑)
K:Oさんは誰が好きなの?
O:顔だけでいったら、サガンは殿堂だから置いといて・・・ジョン・デゲンコルブとかカッコイイかも。
S:分かる、この写真凄くカッコイイ。
O:横顔イケメンな感じがいいじゃん!
K:写真って大事ですよね。
O:いい人そうで、家事とかやってくれそう(笑)
――新城選手も笑顔が素敵ですよね。
K:新城選手はかっこいいを通り越していい人オーラが凄いですよね。
S:笑顔がクシャッとなるところが素敵。
O:えくぼがあってね。
K:新城選手って日本のロードレース界のスーパースターなのに距離が近くて、握手とかサインにも嫌な顔一つしない。その距離感が素敵ですよね。
O:ジャパンカップでクリテリウムのスタート地点に移動するまでもずっと笑顔でニコニコされてました。
S:ワンちゃんも大好きですよね。
O:動物好きに悪い人はいない。
一同:(笑)
――では、エントリー選手を決めていきましょう。
O:私はアレハンドロ・バルベルデと、ジョン・デゲンコルブと、ニコラス・ロッシュにします!アレハンドロ・バルベルデはセクシーさと貫禄が漂ってる。いやらしくないセクシーさがあって安心感が出てます。ジョン・デゲンコルブは横顔がかっこいい。ニコラス・ロッシュは笑った顔が可愛い。クシャッとした笑顔が素敵です!
K:私は、ラファル・マイカ、マルセル・キッテル、アダム・イエーツですね。
マイカは、昨年のさいたまクリテでお会いして、すごく可愛かったです。「私知り合いだったけ?」って思うくらい壁がなくて、笑顔が素敵。サガンとも仲良しで、ボーラのツイッターに2人で戯れてる様子が投稿されてて、とっても可愛くて素敵でした。レースでもお互い助け合う関係で、この2人の絆が好きです。マルセル・キッテルは「顔」ですね(笑)。あとは太ももまわりも素敵♡あれはキッテルじゃないと似合わない太ももな気がします(笑)。アダム・イエーツは、双子で見分けがつかないんですけど、サイモン・イエーツじゃなくてアダム・イエーツなんですよね(笑)ビッグマウスなところとか、「僕の方が背が高いよ」とか言って実際はちょっと小さいみたいな、ちょっと盛っちゃうところが可愛い。それでいてしっかり強いですし、ノリも良くて勝手に親近感沸いちゃう選手です。
S:私はとりあえずクリス・フルームが大好きなんです。自分が入社した年でツールに携わって、その大会で優勝した選手がフルームでした。それ以来大ファンでなんです♡ロードレーサーで一番最初に強烈な印象を受けた選手でもあるので、私の中ではフルームが抜きんでてます。マイヨ・ジョーヌをとってしまうような人なのに、どこまでも良い人ですし、さいたまクリテでお会いしても、いつも笑顔で接してくださいます。
K:ファビオ・アルも素敵ですよね。ガッツポーズとかちゃんとしてくれる人ってカッコイイなって思いますし、アルは力一杯ガッツポーズしてくれる。
O:カッコイイね!ちょっとラテンっぽい感じで。アルちゃん入ります!(笑)
K:もう一人イチ押し選手はエステバン・チャベス!
O:可愛い!可愛い枠だね。
S:すごく若く見えるね。
K:90年生まれですね。
O:頑張ってほしい枠でいれちゃいましょう。
気になるエントリー10選手一覧は次のページでご紹介!
エントリー10選手
ENTRY No.01
ペーター・サガン
所属:ボーラ・ハンスグローエ
生年月日:1990年1月26日
身長/体重:184cm/73kg
国籍:スロバキア
大型補強を施したボーラの最大にして最強の目玉選手、ペーター・サガン。UCIロード世界選手権大会2連覇中の現世界王者。チームマネージャーのラルフ・デンクにして「世界で最も人気がある選手をチームに迎え入れることは大変名誉なことだ」と言わしめる。ツール・ド・フランスでは5年連続でマイヨ・ヴェールを獲得しているサイクルロードレース界きっての千両役者。
ENTRY No.02
アレハンドロ・バルベルデ
所属:モヴィスター チーム
生年月日:1980年4月25日
身長/体重:178cm/61kg
国籍:スペイン
「エル・インバティド(無敵)」と称されるほどの実力者。昨季は自身初の3大ツール全出走を果たし、ジロ3位、ツール6位、ブエルタ12位という脅威の総合成績を収めた。37歳を迎える今季も衰えを知らない。ブエルタ・ア・ムルシアでは70kmを独走する驚愕の逃げ切り勝利を披露。今大会こそエースのナイロ・キンタナを総合優勝に導くか、注目だ。
ENTRY No.03
ジョン・デゲンコルブ
所属:トレック・セガフード
生年月日:1989年1月7日
身長/体重:180cm/77kg
国籍:ドイツ
2016年1月、スペインでのトレーニング中に選手生命すら危ぶまれた交通事故に遭う。僅か3ヶ月で驚異的な復活を遂げたかに見えたが、事故の影響は拭えず、本来の姿を取り戻すまでに苦しい時間を過ごすと、8月のアークティックレース・オブ・ノルウェーで復帰後初勝利を挙げた。アルベルト・コンタドールとバウク・モレマの2大エース体制が敷かれるトレック・セガフードに移籍した今季、ドイツ人として母国開幕ツールの活躍も狙う。
ENTRY No.04
ラファル・マイカ
所属:ボーラ・ハンスグローエ
生年月日:1989年9月12日
身長/体重:173cm/62kg
国籍:ポーランド
ペーター・サガンに次いで2人目のビッグネームとしてボーラ・ハンスグローエに加わったラファル・マイカ。昨季はジロ総合5位、ツールで2度目の山岳賞、リオ五輪では銅メダル獲得など、確かな実績を残した。今大会では総合エースを担い、サガンと共に旋風を巻き起こしてくれるだろう。グランツールは2015年ブエルタ総合3位が自身最高成績、記録更新は果たせるか。
ENTRY No.05
クリス・フルーム
生年月日:1985年5月20日
身長/体重:186cm/69kg
国籍:イギリス
2013・2015・2016年のツール総合優勝を果たし、歴史に名を刻み続ける現代の巨星クリス・フルーム。愛くるしい笑顔と、英国紳士の気風漂う謙虚さでファンを魅了するが、バイクにまたがった途端、貪欲に勝利を追求するハンターへと変貌する。目指すところはもちろん、大会3連覇だ。
ENTRY No.06
マルセル・キッテル
所属:クイック・ステップ フロアーズ
生年月日:1988年5月11日
身長/体重:188cm/87kg
国籍:ドイツ
サイクルロードレース界きっての伊達男、マルセル・キッテル。周囲を圧倒する肉体を持ち、ピュアスプリンターとして世界屈指の実力を持つ。2015年はウィルス感染の影響でシーズン2勝にとどまるも、「方向性の違い」から古巣を離れてクイック・ステップへ移籍。選手層の厚さでは世界一の呼び声高いクイック・ステップで完全復活を目指す。母国開催のツールでの爆発にも期待。
ENTRY No.07
アダム・イエーツ
所属:オリカ・スコット
生年月日:1992年8月7日
身長/体重:173cm/58kg
国籍:イギリス
ツール・ド・フランス2016年大会、第7ステージで生じたフラムルージュ倒壊事故の被害にあい、顎を4針縫う怪我をするも、最終的には総合4位&新人賞を獲得。サイモン・イエーツは双子の兄弟で、同じくオリカに所属。双子ならではの息のあった連携も期待される。ツール・ド・フランス総合優勝を狙うエステバン・チャベスとの兼ね合いも気になるところ。
ENTRY No.08
ニコラス・ロシュ
所属:BMCレーシングチーム
生年月日:1984年7月3日
身長/体重:178cm/70kg
国籍:アイルランド
1987年ツール・ド・フランス総合優勝者のステファン・ロシュを父に持つサラブレッド。クイック・ステップで「ツール・ド・フランスの総合を争う」と公言するダニエル・マーティンは従兄弟にあたる。今季、元チームメートのリッチー・ポートを助けるために新天地BMCへ移籍。王者クリス・フルームが総合優勝候補の1人に挙げるポートを栄冠に導くことができるのか、期待が集まる。
ENTRY No.09
エステバン・チャベス
所属:オリカ・スコット
生年月日:1990年1月17日
身長/体重:164cm/54kg
国籍:コロンビア
ジロ・デ・イタリア区間1勝&総合2位、ブエルタ・ア・エスパーニャ総合3位、イル・ロンバルディア優勝、ジロ・デッレミーリャ優勝。昨季、華々しい成績を収めたコロンビアの若き才能は「ついにツールで争う時が来た」と、生まれて初めてフランスのグランツールに乗り込む。2016年末には自転車ジャーナリスト協会から「メディアと友好的な関係を結ぶ重要性を理解している」として、メディア・フレンドリー・ライダー賞を授与された。
ENTRY No.10
ファビオ・アル
所属:アスタナ プロチーム
生年月日:1990年7月3日
身長/体重:181cm/65kg
国籍:イタリア
表彰台を狙って挑んだ昨年大会だったが、最後の山岳ステージで13分のタイムを失い、個人総合13位で終焉を迎えた。リベンジを目論み、今シーズンは開幕からツールに照準を合わせており、ドーフィネでワールドツアー初優勝を飾ったフグルサングとダブルエース体制でツール・ド・フランスに臨む。イタリアが生んだ2015年ブエルタ総合優勝男がライバル達に牙を剥く。
J SPORTS 編集部
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