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大ベテランのアルベルト・コンタドール(トレック・セガフレード)や、グランツール優勝経験者であるナイロ・キンタナ(モヴィスター チーム)が苦戦を続ける中、新鋭のジョージ・ベネット(チームロット・NLユンボ)が好調を維持している。
ベネットは、第12ステージの終盤においてスプリントを仕掛けるなど積極的な走りを見せ、結果ステージを8位で終えた。レース終盤にドリンクを取ってしまったことで、20秒のペナルティーを与えられたものの、総合順位をリーダーのファビオ・アル(アスタナプロチーム)から4分24秒遅れの9位まで上げた。
本年5月のカリフォルニアツアー(Tour of California)で優勝を飾った才能あるこの若者にとって、本ツールにおける総合トップ10フィニッシュ、さらにはそれ以上の順位が手の届くところにまで近づいてきた。第12ステージを終えたベネットは、以下の通りコメントしている。
「これで僕が対等に総合リーダーを争うことができると証明された。僕にとって(7位でフィニッシュした)日曜日の第9ステージが、単に調子が良かったことによる結果なのか、それが僕の実力なのかその時点では分かっていなかったからね。僕にとって最も大事なのは、安定して良い走りを継続する事。本2017年は、年初に腺熱にかかるなど、とても悪い形でステートした。但し、それ以降は何もかもが上手くいっている。参戦する殆どのレースでトップ10位に入れているし、それらの経験を基に自分をもっと成長させていきたいと思っている。そして、その成長を証明するのにツール程良い舞台はない」
一方、レース終盤にベネットがGC集団内で最初にスプリントを仕掛けたことについては、「あのスプリントは全く後悔していないよ。脚の状態がとても良かった。ステージ順位がもっと良かったらより嬉しかったけど、この様な素晴らしい選手達の中でステージ優勝を果たすことは現実的では無いからね。ただ、挑戦してみないと結果はわからないから、やるしかなかったよ」と語った。
引用:http://www.cyclingnews.com/news/tour-de-france-bennett-shows-gc-potential-in-the-pyrenees/
翻訳協力者:坂田裕希/家徳悠介
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