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往年の名選手であるベルナール・イノーは「僕が息をし続ける間は、アタックし続ける」との名言で有名だが、本年のツールにおいてダニエル・マーティン(クイックステップフロアーズ)はベルナールの意志を継いでいる様子である。マーティンは第18ステージにおいても、最後の上り坂で激しいアタックを見せた。
マーティンの激しいアタックはステージ優勝を勝ち取るには足らなかったが、彼の前に立つファビオ・アル(アスタナプロチーム)に総合順位で迫ることができ、現在はトップのクリス・フルーム(チームスカイ)から2分56秒遅れの総合6位につけている。
第9ステージでのリッチ―・ポートとのクラッシュがもしなければ、マーティンはフルームにより近い位置にいた可能性はある。また、そのクラッシュによって負った怪我や、腰痛がなければ、彼は表彰台を争っていたかもしれない。
マーティンはガリビエ峠で最初のアタックを仕掛け、次にイゾアール峠でもアタックを仕掛けた。いつも通り、彼のアタックの裏にはロジックと、希望があった。彼はレース後、以下の通り述べている。
「僕は苦戦を続けていたアルにプレッシャーをかけたかった。フルームに対しステージ内でリードを取り、彼が(そのリードを)回復できる前にそのギャップを広めたかった。誰もフルームに対してアタックを仕掛けないことはとても疑問だよ。僕から見ると、選手たち皆がGCでの順位を“守る”ことに注力している様に見えたよ。まあ、それは彼らの判断だけどね。僕は自分が持っている全てを出し切ったし、このタイミングでこの位置(順位)にいることをとても嬉しく思うし、また誇りにも思う。ツール序盤でのクラッシュを考えると、このタイミングでこの位置に自分がいることは、凄いことだしね」
なお、フルームに対するアタックについては、「フルームに対して誰も表立ってアタックを仕掛けていないことがとても不思議だ。でも皆疲れているし、用心深くレースを展開しているんだろうね。正直に僕のみがリスクをとって、アタックを仕掛けている様だ」と述べた。
引用:http://www.cyclingnews.com/news/tour-de-france-martin-makes-one-final-attack-on-the-col-dizoard/
翻訳協力者:坂田裕希/家徳悠介
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