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バスケット ボール コラム 2021年2月4日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:古川孝敏(秋田ノーザンハピネッツ #51)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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古川孝敏(秋田ノーザンハピネッツ #51)

Q 今シーズンの平均22.3分、11.1点は宇都宮ブレックスで優勝した時と同じですが、3Pは約4%高いなど、FGの成功率でもいい数字が出ています。昨シーズンよりも3分ほど出場時間が減りながらも、数字が伸びている理由は何だと思いますか?
「先ほどお話ししたように大きくバスケットのスタイルが変わったというのが、間違いなく一つ大きな部分があると思います。僕ら日本人がアタックするチャンスが多いですし、外国人選手に頼るようなバスケットでもない。僕らがやる機会が増えた部分があると思うので、僕だけじゃなく全員がリングに向かっていく、点を取る姿勢がすごく大きく見えてきているのがあると思う。そこが一つデカいのと、個人的に今年は結構数字にこだわりたいというのがあった。バスケットのスタイルもそうですし、自分がやらなければいけないところもあるのかなということで、結構アグレッシブにやるようにしていますかね。
ただ、自分から切り崩していくタイプではないので、チャンスがあればというところと時間帯と大事なところで取れれば、という部分をすごく意識しています。昨シーズンはあまりそこまでチームとしてうまく作り上げることができていなかった部分が多かったので、そこまで考えなかったです。そこは一つ大きい部分かなと」

Q 時間帯という部分では先日のレバンガ北海道戦や三河との2戦目では、終盤にチームの勝利に導くうえで大きな意味のあるフリースローやショットを決めています。経験が豊富で勝ち方を知るベテランとして、ここぞという局面でいいプレーをすることを求められている、それが自分の役割という意識は強いですか?
「大事なところで決めたいなという僕の強い気持ちと、そこでプレーなり、コーチ陣は正直あれですけど、選手としてやっていてもパスをくれることが多いので、いい状態で自分がもらえるように周りをうまく生かしながらできるように意識している。結局僕自身が20点も30点も取れる選手ではないと思っているので、その中で2ケタ、10点から15点を取っていきたい気持はあるんです。
チームがいい流れで全員にチャンスがある中で、アタックして点が取れている。僕の個人的な感覚としては、あまり余計なことをしなくていいかなと思いながらスペースを作ったり、プレースタイル的にも周りがうまくやりやすいように流れを作っていいところにパスを与えて展開しながら、みんなでできればというところを意識していけばいいのかなと思ってやっている。
その中で逆に(相手が)どうしても寄ってくるので、あまり無理する必要がない、他が空いてくるというところで、前半はバーっと(淡々と)やっていきながら最後にグッと締めていけたらなというような気持ですかね。前半シュートを1本しか打っていないとか、2点しか取っていないとかというのは、あまり気にしていないところかなと思います」

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