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★★★:松井啓十郎(京都ハンナリーズ #16)
シーホース三河では出場機会にあまり恵まれないシーズンを過ごしたが、新天地で元日本代表のシューターとしての存在感を存分に発揮。富山グラウジーズとの2連戦では、ジュリアン・マブンガを出場停止で欠いた1戦目で24点、7リバウンド、4アシストを記録。2戦目でも22点を奪い、得点源の一角となって2連勝に大きく貢献。武器である3Pシュートは21本中11本成功、52.4%という高確率で決めていた。長年ベンチスコアリングで貢献するガードとして活躍してきたが、今季はここまでスターターとして出場し、平均16.8点と質の高いパフォーマンスを見せている。
★★:中東泰斗(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ #12)
三遠ネオフェニックスとのホーム開幕シリーズ、1戦目で2本の3Pを含む6本すべてのFGを成功させての14点をマーク。2戦目も1Qで7点を奪って試合の主導権を握るきっかけを作るなど、24分23秒間のプレーで18点を記録し、名古屋が連勝する原動力となった。1戦目の3Qにドライブから叩き込んだダンクは、ジェシー・ゴーバンのブロックショットを恐れない強いフィニッシュだったことに加え、悪い流れを断ち切る上でも大きな意味があった。6本中5本決めた3Pで好調を維持できれば、今季は平均得点で2ケタも十分可能だろう。
★:ギャビン・エドワーズ(千葉ジェッツ #21)
古巣のシーホース三河相手に、初戦で19本中12本成功と高確率でFGを決めるなど、33点、8リバウンドをマーク。2戦目も21点を奪っただけでなく、ジョシュ・ダンカンと時間をシェアしながら三河の得点源ダバンテ・ガードナーを10点に限定させたことが、千葉の勝利につながったと言える。また、1戦目で4本、2戦目で5本のアシストを記録していることは、チームメイトを生かすプレーができていた証。開幕から4試合で6本の3Pを決めており、シュートレンジを広げていることは、今後注目に値する要素と言える。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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