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バスケット ボール コラム 2019年3月25日

【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 21】筆者独断による今週のスターたち

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 21】筆者独断による今週のスターたち

★★★:ロバート・サクレ(サンロッカーズ渋谷 #6)

京都ハンナリーズ相手に2試合連続で40点以上を奪い、サンロッカーズ渋谷が敵地で2連勝する要因となった点で文句なしの★★★。44点をマークした1戦目は、4Qだけで14点、残り10秒に勝利を決定的なものとするのを含め、10本のフリースローをすべて成功させた。リバウンドもオフェンスで7本を奪うなど13本を記録してのダブルダブルで、EFFはなんと51。46点を奪った2戦目は、延長序盤の4点は渋谷が京都を突き放すうえで大きな意味があった。2試合でFGが56本中35本成功、フリースローも23本中20本成功という数字からも、高確率で得点を重ねたのは明らか。

【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 21】筆者独断による今週のスターたち

★★:ライアン・ロシター(栃木ブレックス #22)

ジェフ・ギブスを休ませた横浜ビー・コルセアーズとの2連戦では、スコアラーとしての実力を発揮。2試合とも29点、特に2戦目はFGを16本中14本という驚異的な高確率で決めていただけでなく、ゲーム最多の8アシストとチームメイトへのチャンスメイクでも素晴らしい仕事をしていた。もちろん、リバウンダーとしての存在感を発揮し、1戦目で17本、2戦目も15本を奪ってのダブルダブルを達成。2戦目はフリースローが1/6、5本のターンオーバーを犯したといえ、ミスを十分にカバーして栃木ブレックスを勝利に導いたのはまちがいない。

【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 21】筆者独断による今週のスターたち

★:大塚裕土(富山グラウジーズ #24)

敵地でのライジングゼファーフクオカ戦、初戦では富山グラウジーズが試合を有利に進める要因となった前半に14点中11点をマーク。リードを奪った2Qに決めた3Pシュートは2/2だった。2戦目も1Qと2Qで2本ずつ、3Qに1本決めるなど、武器である3Pシュートで存在感を示しての16点を奪って勝利に貢献。ワールドカップ予選のブレイク明けからの7試合、大塚の3Pシュートは36本中12本成功だった。しかし、フクオカ戦は15本中9本成功と大当たり。ワイルドカードでチャンピオンシップ出場を目指す富山にとって、大塚のステップアップは大きなプラスだった。

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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