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バスケット ボール コラム 2019年3月25日

【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 19】筆者独断による今週のスターたち

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 19】筆者独断による今週のスターたち

★★★:篠山竜青(川崎ブレイブサンダース #7)

ライジングゼファーフクオカとの初戦、3Pシュートを8本中8本成功させたことに加え、延長残り3秒で決めた8本目は川崎ブレイブサンダースを勝利に導く決勝点。アシストも8本記録したこともあり、EFFが今季最高の36という数字を出したことでも、オフェンスで強烈な存在感を示したのはまちがいない。2戦目はチームメイトを生かす司令塔としての仕事を優先したプレーだったこともあり、得点は4に終わったものの、9アシストを記録して勝利に貢献。アウェイでの連勝で新潟アルビレックスBBとのゲーム差を3に縮めたという意味でも、篠山の大活躍は大きな意味があった。

★★:ライアン・ケリー(サンロッカーズ渋谷 #34)

中地区首位を走る新潟相手に、サンロッカーズ渋谷がホームで連勝する原動力となった。1戦目は試合の行方を大きく左右した3Qで4本の3Pシュートを含む14点を奪うなど、25分間で25点、4アシストを記録。2戦目は6本打った3Pシュートが1本も決まらなかったが、アグレッシブに得点を狙いに行った成果は8/8というフリースローでも明らか。26点、11リバウンド、4アシストのダブルダブルを達成しただけでなく、2戦ともターンオーバーが0本という数字からも、オフェンス面で質の高いパフォーマンスを見せたと言える。

★:狩野祐介(滋賀レイクスターズ #32)

滋賀にとって今季初となる2連勝に大きく貢献。秋田ノーザンハピネッツとの1戦目は得意の3Pシュートが1/7と当たらなかったといえ、4Qだけで10点を奪い、逆転勝利につながる活躍を見せた。2戦目も1QでFG5本がすべてミスというスロースタートだったが、3Qの10分間で3本の3Pを含む12点を稼ぐなど、秋田を突き放す一因となって20点をマーク。20点以上は今季6度目で、滋賀が今季勝った10試合中6試合で3Pを3本以上成功させていることからも、狩野の活躍が滋賀の命運を左右していると言っていいだろう。

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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