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【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 2】ミニインタビュー:水戸健史(富山グラウジーズ #9)
B.LEAGUEコラム by 青木 崇2008-09シーズンから富山グラウジーズ一筋で、地元出身選手ということもあってファンの人気が高い水戸健史。栃木ブレックスとの2戦目で3本の3Pシュートを含む12点を奪ったパフォーマンスは、今季の役割であるシックススマンとしてチームに貢献できることを示すものだった。プロ生活最低の平均3.3点に終わった昨季と違い、今季は富山のベンチスコアリングで非常に重要な存在になりそうな予感がする。
Q 栃木ブレックスとの2連戦はどうでしたか? 水戸「完成されているチームと試合をできたことで、自分たちが今いる立場はどのあたりかわかりましたし、そんな中で昨日よりも今日のほうがいい試合ができました。(ドナルド・ベック)コーチのやりたいバスケットを少しずつ今日は出せたかなと思いますが、まだまだのチームですし、課題がたくさん見つかったのかなと」
Q その課題とはどんなことですか? 水戸「やはり、昨日はトランジションでやられるシチュエーションがあったり、今日に関してはローテーションの部分でミスが起こったりとか、チームとしてプレーする中でコミュニケーション不足の部分が見えたので、そこは練習からもっと意識してやっていかなければいけないと思います」
Q 昨日に比べると、ジョシュア・スミスにボールがダブルチームでディフェンスされた後の対応は向上していたと思いますが、そのあたりの印象はどうですか? 水戸「そこはコーチングの部分で“こうしよう”という対策、“昨日と同じことをやってきたらこうしよう”というのは少しできたかなと思います。でも、精度が低いですし、昨日やられたことを今日の午前中にウォークスルーしてやるというのでは、まだまだ時間が足りていない。そのあたりはもっと練習していけば、改善できると思います」
Q 今シーズンはシックススマンとしてベンチから出てくるというはっきりした役目があるので、積極的にシュートを打つという意識が出ている印象があります。今日も4Qで同点に追いつくフローターを決めたりしましたが、自身はどのように感じていますか? 水戸「今年のバスケットは去年と違っていて、みんながボールをシェアしてオフェンスに参加できますし、自分が出てディフェンスの部分と積極的にアタックすることが仕事だと思っているので、それでチームに貢献したいと思ってプレーしています」
Q ここまでの4試合は2勝2敗。タフなディフェンスをする栃木に対して2試合とも80点以上を取れたということでは、いい感触を持っていると言えますか? 水戸「オフェンスに関してはなんだかんだ点数を取れていますが、個の力という感じなので、もう少しチームとしてプレーを遂行していかなければいけないと思っています。そうすれば、もっといいバスケットができますけど、今の課題はディフェンスなので、練習から質を上げてやっていかなければいけないですね」
Q 昨季は敵として厄介な存在だったスミスが、今季はチームメイトになりましたが…。 水戸「頼もしいですよ。あそこは絶対ヘルプに行かなければ守れないし、アドバンテージを取れるのがオフェンスの部分ですごい武器になりますから」
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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