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鈴木誠也(カブス)
今年の春はシカゴの日本人スラッガーが躍動している。
シカゴ・カブスの鈴木 誠也は現地4月25日(日本時間26日)、敵地『ドジャー・スタジアム』でのロサンゼルス・ドジャース戦に「5番・右翼」でスタメン出場すると、2回に相手先発の佐々木 朗希から今季4号となるソロ本塁打を放つなど、4打数3安打1打点と最近の好調ぶりを大いに見せつけた。
試合はカブスが4-12で敗れ、チームの連勝は10でストップしたものの、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は試合後、「カブスの連勝が10で止まったところで、その裏側にある数字に注目」と題した記事を投稿し、順位をナショナル・リーグ中地区2位まで押し上げたチーム好調の要因を分析した。
◆試合結果
カ ブ ス|0 1 1 1 1 0 0 0 0| 4
ドジャース|0 0 2 6 0 4 0 0 X|12
同記者は先ず、「OPS .944」という数字を挙げ、「これは10連勝した期間におけるカブスのチーム全体の成績であり、この間、カブスは打率(.327)、出塁率(.403)、長打率(.540)、得点(72)でメジャートップの数字をたたき出した」と指摘。
そして、「その期間中のシカゴによるwRC+は164であり、レギュラー選手10人が平均を上回った」と説明した上で、「最近の好調を牽引しているのはスラッガーのセイヤ・スズキ(wRC+ 185)であり、この日も2回にササキの投じた高めの速球をレフトスタンドに運んだ」と鈴木の好調ぶりを伝えた。
また、「これはスズキがレギュラーシーズンで、ホームランにした球速としてはキャリア最速(時速98.5マイル/158.5キロ)の速球であり、直近5試合で4本目の本塁打だった」と、鈴木が好調カブス打線で中心的な存在になっていることを伝えた。
記事によると、カブスを率いるクレイグ・カウンセル監督は、「我々には良いスイングをしている選手がたくさんいるが、これは今後も続けて行かなければならないね。彼(鈴木)は集中モードに入っている。とても良いスイングをしている」と述べたとのこと。
サウスサイダーズ(シカゴ・ホワイトソックスの愛称)希望の星となっている村上 宗隆に、好調ノースサイダーズ(シカゴ・カブスの愛称)を牽引する鈴木。今、シカゴでは南北で日本人スラッガーがファンを沸かせている。
J SPORTS 編集部
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