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早稲田大学 vs. 東亜大学
6月10日(火)、大会は2日目を迎え、東京ドームでの第3試合は2回戦となり、シードによりこれが大会初戦となる、2年連続16回出場の早稲田大学(東京六大学野球連盟)と、1回戦で延長10回に一挙11得点の猛攻を見せた、4年ぶり12回目の出場となる東亜大学(中国地区大学野球連盟)が対戦。
先攻の東亜大は初回、早稲田大先発の好投手、伊藤樹に対し、先頭の齊郷竜馬が安打で出塁すると、ボークと盗塁で無死3塁といきなり先制のチャンスを作り出す。すると2番・伊禮颯哉がフルカウントからレフトへの適時打を放ち、前大会準優勝チームのエースを相手に、打者2人で先制に成功する。
一方の早稲田大は、東亜大先発の藤井翔大に対し、四球と守備の乱れから一死1・3塁と得点機を迎えると、牽制が悪送球となったことで三塁走者が生還し、労せずに試合を振り出しに戻す。
その後、早稲田大は3回に二死から4番・寺尾拳聖の二塁打でチャンスを作ると、続く5番・前田健伸が適時二塁打で続き、勝ち越しに成功。6番・吉田瑞樹も適時打で走者を返し、3-1とリードを広げる。
早稲田は先発の伊藤が、4回に四死球からの適時打で1点を失うも、その裏攻撃で打線がエースを再び援護。二死2塁で2番・渋谷泰生による適時打で1点を加えると、続く3番・小澤周平が右翼スタンドへ豪快な2ラン本塁打を放ち、6-2とする。
第74回 全日本大学野球選手権大会
【ハイライト動画】2回戦 早稲田大学 vs. 東亜大学
攻撃の手を緩めない早稲田大は、四死球と短打で満塁としたころで、7番・徳丸快晴がライト線へ走者一掃の3点適時二塁打を放ち、この回一挙6得点の猛攻で9-2として、東亜大を突き放す。
勢いが止まらない早稲田大は6回、二死3塁の場面で8番・田村康介の適時内野安打により1点を加えると、その後も2四球で満塁としたところで、2番の渋谷がレフト前へ2点適時打を放ち、12-2とする、これでコールドが成立し、大会規定により、早稲田大が6回コールド、12-2の快勝で今大会準々決勝一番乗りを果たした。
◆試合結果 ※6回コールド
東亜大学|1 0 0 1 0 0 | 2
早稲田大|1 0 2 6 0 3X|12
◆投手
・東亜大学:藤井翔大、司城一冴、廣田豊盾、鞠子哉斗
・早稲田大:伊藤 樹、高橋煌稀
J SPORTS 編集部
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