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野球 コラム 2025年6月10日

【ハイライト動画あり】佛教大学、序盤のリードを守り、東京農業大学北海道オホーツクに勝利。全日本大学野球選手権 1回戦

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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佛教大学 vs. 東京農業大学北海道オホーツク

6月9日(月)大会初日、神宮球場の第3試合は、2大会連続24回目の出場となる佛教大学(京滋大学野球連盟)と、6大会連続21回目の出場となる東京農業大学北海道オホーツク(北海道学生野球連盟)が対戦。

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試合が動いたのは初回。先攻の佛教大は東農大オホーツク先発の渡辺恵多に対し、一死から四死球で1・2塁とすると、4番・能登原健生の2点適時二塁打で先制に成功。

さらに、二死2塁から6番・森本英耀の適時三塁打、そして死球を挟み、二死1・3塁から8番・原亮二の適時打で加点し、一挙4点の攻撃で先手を取る。

一方、東農大オホーツクは佛教大先発の赤木晴哉に対し、死球と進塁打で一死2塁と得点圏に走者を置くも、後続が打ち取られ、初回は無得点に終わる。

序盤に主導権を握った佛教大は2回、無死1塁の場面で、2番・小池陸斗がバントからヒッティングに切り替えると、大きな打球は左翼スタンドへと消える2ラン本塁打となり、6-0とリードを広げ、相手先発の渡辺をノックアウトする。

早い段階で反撃に転じたい東農大オホーツクは3回裏、二死から短打2本と四球で満塁とすると、4番・渡邊晃希の死球による押し出しで1点を返すも、続く5番・藤澤直輝は内野ゴロに倒れ、さらなる追加点はならず。

すると、このピンチを最少失点で切り抜けた佛教大は直後の4回、二死1塁から能登原が甘めに入ったフォーシームを完璧に捉え、左翼スタンドへと2ラン本塁打を放って2点を加点する。

7点を追う東農大オホーツクは相手先発の赤木の前に、4回、5回と三者凡退に倒れるも、佛教大が6回に2番手の藤田健人へ継投すると、二塁打2本で1点を返し、なおも二死3塁から7番・千葉大輝の適時打で1点を加え、点差を5点に縮める。

第74回 全日本大学野球選手権大会

【ハイライト動画】1回戦 佛教大学 vs. 東京農業大学北海道オホーツク

神宮の森に雨が落ち始めるなか、追撃モードに入りたい東農大オホーツクは8回の攻撃で、二死走者なしから満塁のチャンスを作ると、代打の阿部達乃介がフルカウントから四球を選び、押し出して1点を返す。しかし、後続は相手の好守に阻まれ、反撃は1点に留まる。

佛教大は9回のマウンドに3番手の堀田柊を投入すると、1年生右腕は相手の反撃を1点に留め、8-5でゲームセット。佛教大が序盤に築いたリードを守り切る形で2回戦進出を決めた。

◆試合結果
佛教大学|4 2 0 2 0 0 0 0 0|8
東農大北|0 0 1 0 0 2 0 1 1|5

◆投手
・佛教大学:◯赤木晴哉、藤田健人、堀田 柊
・東農大北:●渡辺恵多、菊地千明、佐々木聖和

J SPORTS編集部

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