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野球 コラム 2025年5月2日

鈴木誠也、8号・9号と2打席連発。ピッツバーグの怪物からも本塁打

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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鈴木誠也(カブス)

カブス鈴木誠也は現地5月1日(日本時間2日)、敵地『PNCパーク』でのパイレーツ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。

5回表の攻撃でピッツバーグの怪物こと、相手先発のポール・スキーンズから今季8号となるソロ本塁打を放つと、続く打席では相手3番手の投手から今季9号の2ラン弾を放ってチームよる8-3の勝利に貢献した。

◆試合結果

カ ブ ス|0 0 0 0 3 0 2 0 3|8
パイレーツ|1 0 1 0 0 0 0 1 0|3

MLB.comは試合後に掲載したレポート記事の中で、これが鈴木にとって「MLBでのキャリア5度目のマルチホーマー試合だった」とした上で、クレイグ・カウンセル監督による「彼は力強い男だ。彼は美しいスイングの持ち主であり、力強い男だ。つまりはそう言うことだ」とのコメントを伝えた。

続けて記事では今季の和製スラッガーについて、「スズキはパイレーツとのシリーズで、12打数5安打、3本塁打、5打点をマークし、今季のOPSをMLBで5番目の高さとなる.990へ押し上げた。スズキは2022年にメジャー入りして以降、大きな飛躍を遂げたと確信している」とした。

その上で、カウンセル監督による「まあ、とにかく今の彼は自信に満ち溢れていると思う。(打者であれば誰であれ)良い流れを作り、自信を持っていて、攻撃的でボールに対して良いスイングができていれば、失投が得られるものだよ」とのコメントを伝えている。

なお、この日は試合前にスキーンズが今永昇太のもとを訪れ、カブスのエース左腕との意見交換の中で、左腕の握りについて尋ねるシーンが見られたのだが、『スポーツイラストレイテッド誌』は電子版に「ショウタ・イマナガが有益なアドバイスで、パイレーツのエースであるポール・スキーンズへ恩返し」と題した記事を掲載し、その場面について伝えている。

記事では昨年、今永がスキーンズからボールの握り方を教わり、その後、パイレーツと対戦した際、「継投ノーノー」を達成したことについて触れた上で、「今回はイマナガがスキーンズに恩返しをした」と伝えた。

また、この日は3被弾を喫したスキーンズが敗戦投手となったことから、「木曜の登板で、スキーンズがイマナガからのアドバイスを活用したどうかは不明だ。パイレーツの豪腕投手は5回3失点で、2奪三振に対して4四球としている」と伝えた。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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