人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2024年3月11日

【広島好き】カープから侍ジャパンに選ばれた5選手のプレーを振り返る

野球好きコラム by 大久保泰伸
  • Line

広島東洋カープ

3月6・7日に「侍ジャパンシリーズ2024」で日本vs.欧州代表戦が行われ、カープからは12球団最多となる5選手が出場しました。選ばれたのは、投手が森下暢仁と栗林良吏、捕手が坂倉将吾、内野手が小園海斗、外野手が田村俊介と、各ポジションにカープの選手がいることになります。

5人のうち、栗林が東京五輪出場と、2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に選出(腰の張りで登板がなく途中離脱)、森下は東京五輪出場、坂倉と小園は昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップで、侍ジャパンのトップチームのユニフォームに袖を通しています。今季高卒3年目となる田村は、一軍出場がわずか10試合、通算8安打での異例とも言える侍ジャパン初選出となりました。

7日の初戦には小園が2番・セカンド、坂倉が8番・キャッチャーでスタメン出場し、田村が代打で出場。投手はリリーフで森下と栗林が登板しました。小園はフル出場して5打席で4打数1安打。5回には、無死1塁の場面でセンター前に安打を放ってチャンスを広げ、次打者の近藤健介(北海道日本ハム)のタイムリーにつなげています。

6回にも死球で出塁しましたが、8回の2死1・2塁のチャンスではライトフライに倒れています。守備では7回からショートに回りフル出場。守備機会は少なかったですが、2回には無死1・2塁の場面でゴロを処理して併殺を完成させています。

坂倉は7回終了までの出場で3打席2打数0安打。6回の第3打席に四球を選んで西川史礁(青山学院大学)の二塁打で生還しています。捕手としては先発の平良海馬(埼玉西武)から宮城大弥(オリックス)、森下を挟んで6・7回は山下舜平大(オリックス)と、パ・リーグが誇る若手投手とバッテリーを組んで無失点リレーをアシストしています。

田村は7回に万波中正の代打で出場しましたが、カウント1-2からレフトフライに倒れました。

投手では、森下が5回に3番手として登板。先頭打者のD.ヒメネス(スペイン出身、メキシコのプロチーム、キンタナロー・タイガース所属)に二塁打を打たれましたが、続く2人を空振り三振、最後はセンターフライに打ち取って14球で1イニングを無失点に抑えています。

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ