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3年目の小園健太(ベイスターズ)
昨季は優勝候補の声もありながら3位に終わったベイスターズ。そのチームから今永昇太がMLBに移籍し、バウアーは去就が未定と、2人の先発投手が抜けた状況でシーズンを迎えようとしています。
2人が昨年記録した17勝の勝ち星と、投球回数で言えば278と2/3イニングをいかに埋めるかが、今季の課題になります。大き過ぎる2人の穴は誰がカバーするのか。昨年からのプラスアルファ材料が期待できそうな先発候補の動向を見てみましょう。
まずは実績組で、昨季は不本意な成績に終わった2人。2020年に10勝、2022年に11勝と2度の2ケタ勝利を挙げながら、昨季は5勝に終わった大貫晋一ですが、ここまでオープン戦2試合に先発して、計5イニングを投げて防御率1.80と好調な仕上がりを見せています。
初実戦となった2月24日の北海道日本ハム戦は2回1安打無失点。握り方を変えて変化量を増やしたというツーシームを多投して2奪三振と結果を残し、今季本拠地初登板となった3月5日の千葉ロッテ戦では、東克樹に握りを教わったというスライダーにスプリット、カーブなど、多彩な変化球を駆使して3回3安打1失点と、まずまずの投球を見せています。
昨季はトミー・ジョン手術から復帰して、自身2年ぶりとなる一軍マウンドに上がり、11試合の登板で4勝を挙げた平良拳太郎は、2月18日の千葉ロッテとの練習試合から2月25日の東北楽天戦、さらに3月10日の埼玉西武戦と3試合に先発し、計9イニングで防御率4.00。
こちらも東からスライダーを教わったというサイド右腕は、登板3試合で全て失点していますが、右肘の不安がなくなった今季は、先発ローテーションで1年間投げ続けることを目標にしています。
新戦力では、21年ドラフト1位の小園健太が練習試合から計3試合に登板して防御率1.80と好成績を残しています。2月17日の中日戦では、2番手で登板して3回5安打1失点。2月25日の東北楽天戦では、4番手で登板して3回1失点で9回完了してセーブを記録。
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