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野球 コラム 2023年6月5日

【ハイライト動画あり】延長11回タイブレークの激闘、9回二死から追いついた中部学院大学が日本文理大学に逆転勝ち。全日本大学野球選手権1回戦

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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日本文理大学 vs. 中部学院大学

大会初日の東京ドーム第3試合では、2大会連続11回目の出場となった日本文理大学(九州地区大学野球連盟 北部)と、10年ぶり3回目の出場を果たした中部学院大学(東海地区大学野球連盟)が対戦。

日本文理大学は先発の永谷魁人が軽快な立ち上がりを見せ、相手打線を三者凡退に討ち取ると、その直後の攻撃で、1番・東門寿哉がライナーで右翼スタンドへ突き刺さる先頭打者本塁打を放ち、早々と先制点を挙げる。対する中部学院大学は2回、二死1・3塁から8番・竹中奨が左中間を深々と破る2点適時三塁打を放ち、直様逆転に成功する。

1点を追う日本文理大学は3回、二死1・2塁から4番・飯塚和茂が左中間スタンドへ逆転の3ラン本塁打を叩き込み、4-2として再びリードを奪う。ホームラン攻勢で勢いに乗る日本文理大学は4回、相手2番手の左腕、木村蒼を攻め、9番・島袋大地の2点適時二塁打で加点し、6-2とさらにリードを広げる。

4点を追う中部学院大学は7回に一死満塁から併殺崩れの間に1点を返すと、さらに二死満塁から3番・森翔太郎に2点適時打が出て6-5と、一気に1点差まで詰め寄る。この攻撃で流れを引き寄せた中部学院大学は、9回二死1・3塁から再び森が適時打を放ち、土壇場で同点に追いついた。

試合は日本文理大学が9回裏に訪れた一死1・3塁のサヨナラ好機を活かせず、タイブレーク方式の延長戦へ突入。

延長の攻防は、10回に互いが2点を取り合うなか、11回に中部学院大学が、またも森による右翼フェンス直撃の2点適時三塁打などで4点を挙げたのに対し、日本文理大学は1点を返すに留まったことで激闘に終止符が打たれた。12-9で初の初戦突破を果たした中部学院大学は、2回戦で天理大学と対戦する。

◆試合結果 ※延長11回タイブレーク
中部学院大|0 2 0 0 0 0 3 0 1 2 4|12
日本文理大|1 0 3 2 0 0 0 0 0 2 1|9

◆投手
・中部学院大:小川夢叶、木村 蒼、縄田 渉、北田智郎
・日本文理大:永谷魁人、新垣瑠依、新里勇斗、小倉甲子郎、木谷竜翔、桝屋優太郎、城戸悠希

◆本塁打
・日本文理大:東門寿哉(1号ソロ ・1回)飯塚和茂(1号3ラン・3回)

第72回 全日本大学野球選手権大会

【ハイライト動画】1回戦 日本文理大学 vs. 中部学院大学

J SPORTS編集部

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