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大谷翔平(エンジェルス)
エンジェルスの大谷翔平は現地3日、敵地ミニッツメイドパークでのアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場すると、4タコを喫した前日の鬱憤を晴らすかのように、二塁打と三塁打を含む計4安打と打ちまくった。
これで本塁打が出ていれば、キャリア2度目のサイクルヒット達成となっていたわけだが、大谷による「あと○○1本出ていれば」というサイクルヒットの「ニアミス」は、これで今季3度目となった。
ちなみに、念のため補足しておくと、今回以外の2試合は投手兼指名打者で出場する、いわゆるリアル二刀流の試合であり、それぞれ本塁打と二塁打が足りず、今回も含め、最もハードルの高い三塁打はいずれの試合でもクリアしている。なお、エンジェルスは6-9で敗れ、同地区2位のアストロズ相手に、手痛い3連敗を喫した。
◆試合結果
エンゼルス|0 0 1 0 0 0 4 0 1|6
アストロズ|1 0 1 5 0 0 2 0 X|9
現地紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』は試合後、「エンジェルスが拙守でアストロズに3連敗」と題した記事を電子版に掲載し、その冒頭で「ワールドシリーズのディフェンディングチャンピオンとの4連戦は、エンジェルスにとって、彼らがタイトル争いを挑める力をつけているかどうか見せるチャンスを提供した」と前置き。
そして、「致命的なイニングでの拙守により、土曜にエンジェルスは9-6でアストロズに敗れ、これで彼らは今季、ヒューストンと対戦した6試合で5敗を喫した」と試合結果を伝えた上で、フィル・ネビン監督による「これでこの球団との成績は1勝5敗となったわけで、これは我々がまだそこに達していないという事を意味する」とのコメントを引用した。
同様に、『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンジャー記者も、試合後に「エンジェルスによる守備のミスがサンドバルにとってフラストレーションの溜まる敗戦につながる」と題した記事を投稿。
その中で拙守により、大量失点した4回に焦点を絞りつつ、記事の末尾で「エンジェルスは7回に、ハンター・レンフローのソロホーマーと、サイクルヒットに本塁打が足りなかった、4安打の午後を送ったショウヘイ・オオタニによる適時二塁打などにより4点を挙げ、2点差まで追い上げた」と攻撃面での殊勲者について触れた。
その上で、ネビン監督による「我々は、7・8・9回と良い打撃を見せ、いくつか鋭い打球を放って得点した。しかし、我々は4回に自分たちで自分たちの足を撃ってしまい、それにより試合の様相が変わってしまった」とのコメントを引用して、記事を締めくくっている。
J SPORTS 編集部
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