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菊池雄星(ブルージェイズ)
日本人左腕がお得意様から初めて黒星を喫した。ブルージェイズの菊池雄星は現地5月24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナフィールドでのレイズ戦に、今季初黒星を喫した前回からのバウンスバックを期して先発登板するも、5回8安打5失点、5奪三振2四球と振るわず、今季2敗目を喫した。試合は3-7でブルージェイズが敗れた。
◆試合結果
ジェイズ|0 0 0 1 0 0 0 2 0|2
レイズ |1 2 0 2 0 0 0 2 X|7
試合後、ロイター通信は電子版に「レイズがユウセイ・キクチにダメージを与え、ブルージェイズを退ける」と題した記事を掲載し、その冒頭で「タンパベイ・レイズは水曜の夜にユウセイ・キクチの謎を解き、遂に日本人左腕を打ち破って、トロント・ブルージェイズに7-3で勝利した」と伝えた。
その上で、「キクチに対して、無礼な主催役となったレイズは、5回に渡り彼を追い回すなか、2本塁打を含む、8安打5失点を彼に負わせた」と試合を振り返った。
続けて記事では、「キクチはレイズに対し、キャリアを通じて4勝無敗、防御率1.80としてこの試合を迎え、4月15日にトロントがレイズに5-2で勝った試合では勝利投手となっていた」と、これまで菊池がレイズにとって天敵であったことを伝えた。
なお、この試合で菊池との投げ合いを制したレイズ先発のシェーン・マクラナハンは、7回82球を投げ、4安打1失点、7奪三振無四球と圧巻のパフォーマンスを見せており、これにより今季の成績を防御率1.97、8勝無敗とした。
それについて、『MLB.com』でブルージェイズを担当するキーガン・マセソン記者は、現地24日付で投稿した試合のレポート記事の書き出しを「無敗のシェーン・マクラナハンに敗れるのは、厳密に言ってニュースに値しない。それは誰にでも起こること」とし、ある程度致し方ない敗戦であったことを示唆した。
ちなみに、マセソン記者は続けて「しかし、ダニー・ジャンセンを失うのは、また別の話」と、この試合で左鼠径部の張りにより途中交代を余儀なくされた菊池の女房役の離脱について触れている。
J SPORTS 編集部
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